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2014年6月2日月曜日

ウミホタル改め、30日の赤潮

 
 夜光虫をウミホタルと勘違いしていた件
 
 これはhilihiliのhilihili: ウミホタルではなく、夜光虫だったらしいの続きでもあり、hilihiliのhilihili: 輝けウミホタル(*補足:実は夜光虫らしい)の続きでもある
 
 ∧∧
(‥ )小さく無数にいる
\‐  発光生物として
    まずウミホタルを思い出して
    その仮説に基づいて
    観察を解釈していたと
 
  (‥ )うかつだったな
      赤潮、夜光虫、発光
      それは知っていたのに
      念頭になかったからね
 
 採取したものをしばらく放置すると分離するのだ。しかも泳いでいない
 
 *以下は5月30日、朝の映像














 ∧∧
( ‥)甲殻類だから死んだら
    赤くなるのかなーとか
    思っていたと
 
  ( ‥)考えてみれば普通に
    ‐□ 赤潮なんだけどな
 
 そして、彼らは丸っこくて肉眼で見える大きさである













 
 ∧∧
(‥ )ウミホタルだろ? という
\‐   前提で見ているから
     解釈がおかしいのに
     解釈だけが進行して
     しまうのだと
 
  (‥ )考えてみれば
      色々と疑問だったんだよ
 
 なぜ明るいのに逃げないのか?
 
 なぜ浮いているだけなのか?
 
 死んだというのなら、なぜ一斉に死ぬのか? それに、そもそも触れると赤い水に青い色と光が走ったではないか。これは生きている証拠だろう。
 
 しかも、手に持っても固くない。そればかりか、しばらくすると影も形も無くなるように干涸びてしまう。結晶質の殻を持つウミホタルとその仲間たちからは考えられない。
 
 ∧∧
( ‥)まあ、うかつでしたね
 
  ( ‥)逆に言うと
    ‐□ 今度、両方とってみよう
 
 問題は、仕事がありますよ、も、さることながら、この赤潮はいつまで続くのか? ということであった。


 


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