図鑑は知識を体系化しただけのもので、自然の体系を反映したものではない。
それは現実ではなく、人間の作った虚像。
それは知りたい知識を分類にそって配置しただけのもの。
分類は暗記しやすいように考案された虚像の体系。
すなわちこれは知識と理解の虚像。
つまり知った気なれるだけの単なるまがいもの。
∧∧
( ‥)それを考えもしない人に与える
さながら馬鹿製造機ではないか
( ‥)とっ、言われて反論できんのよ
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ああ、それはそうだねえ、と答えるのが関の山。
確かに図鑑は便利なんだが、体系的な知識という虚像を、現実だと錯覚させる危うい側面を持っている。
だがしかし、ここでふと思う
∧∧
( ‥)本のほとんどってそうじゃね?
(‥ )反論できん。
∧∧
( ‥)あなたの仕事ってなんでしょうね?
( ‥)あー考えたくねえなあ