自己紹介
- 北村雄一(北村@)
- イラストレーター兼ライター 詳しくはhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili あるいは詳細プロフィール表示のウェブページ情報をクリック
2017年11月4日土曜日
善意は滅ぼされるべきである
下描きを描いて少し寝ると夢を見た。下描きに覚えの無い線と模様が描かれている。何かの説明図のようだが何の意味があるのか分からない。
これはなんだ?
意味があるような無いような、思い出せるようでいて思い出せない
そう思っていると目が覚めた
( - -)なんだよ寝て
休むことすら
できないか…
∧∧
(‥ )取りあえずこれを
\‐ 終わらせれば
少し枕を高くして
眠れるのでは?
さて
ツイッターや病んでる言動を流す病みアカが犯罪の道具になったのなら、それを規制すべきではないか?
そう人が正論を主張する時、そこには権力と利益の追求がある。
∧∧
( ‥)正論は権力をふるう大義となり
人は大義をふるうことで
権力という利益を得るのである
(‥ )正論は皆の利益という
大義をまとっているが
実は私利私欲の追求だ
原理は単純である。皆のために己を犠牲にして正義を行う。この時、なんの見返りも得られない場合、その人間は実入りに対して支出が過剰となって赤字になる。平たく言うと死ぬ。
∧∧
(‥ )ところが公共の利益を
\‐ 叫ぶ人は生きている
(‥ )要するに黒字
つまり何らかの見返りを
得ている証拠だ
見返りは金であるとか癒着であるとか、そういう具体的なものである必要はない。賢い人間はすぐに金の流れガーとか言い出すが、人間の黒字が金である必要は必ずしもない。
∧∧
( ‥)名誉、尊敬のまなざし
支持者の賛同、評価
なによりも大義を持って
他人よりも優位に立つ
マウンティング
(‥ )さらには
君、きみ、そういうことを
あまりやっては駄目だよ
そういう穏健派の大物の
言葉だって引き出せる
たかが
安っぽい正論ごときでな
海老で鯛を釣るごとき
おおいなる黒字だ
事実、言うではないか、地獄への道は善意で舗装されているものだと。
∧∧
(‥ )善意が権力獲得の有効な
\‐ 道具として使われた
結果であるね
(‥ )もちろん善意の中には
そうでないものもある
だが我々には区別が
つかぬ
ここから次のように結論できる。善意ある主張、ことごとく規制しなければならぬ。この世界の善意なるものすべて滅ぼすべし。
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