自己紹介

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2017年7月9日日曜日

死にかけの話

 
 ∧∧
(‥ )説明は煩雑だから
\−  可能な限り短くするか
    省略する必要がありますな
 
  (‥ )というか読者が望むのは
      説明でなく結論だ
      つまり
      暗記事項の羅列
      それを考えると
      ”これはこうである
      理由は単純でこうである
      だから
      こう覚えておけば良い”
      今回はただそれを
      繰り返してみようと思う
 
 ∧∧
( ‥)読書人は切り捨てます
 
  (‥ )そりゃそうですよ
 
 もともと本を読む人間とは今にも死にそうな生き物なのである。例えば読書人は、この本はぼくには物足りなかったと言うであろう。だがスポーツマンはこんなことは言わない。

 腕立て伏せ10回では僕に不足だ、などとドヤ顔で言う馬鹿がどこにる?
 
 10回では不足だ、そう思ったら30回やるだけだ。
 
 ∧∧
(‥ )でも読書人は
\‐  僕にこれは物足りなかった
    そういうことを平気でいう
 
  (‥ )ようするに
     読書人なんぞ
     死にかけだってことさ
     腕立て10回は僕には
     不足です! と
     肩をぷるぷる
     足を生まれたての羊みたいに
     がくがくさせながら
     言ってるような連中よ

 
 おまけに読書人は本に金をつかわん。
 
 ∧∧
(‥ )せいぜい年間10万とかで
\‐  ドヤ顔ですからな
 
  (‥ )AKBファンどころか
      アニメオタクや
      同人誌購入者にも
      およばぬ
      死にかけですよ
     

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