自己紹介

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2015年10月13日火曜日

頭の良い人間には根本的な欠陥がある

 
 頭の良い人間には根本的な欠陥がある。彼らは物事に論理的な整合性を求めるし、整合性が十分であることを確認すると、そこで満足してしまう。
 
 ∧∧
(‥ )でも残念
\‐  物事が整合している
    あるいは無矛盾である
    彼がそこで満足しても
    これらはあくまでも
    彼が把握した事柄の
    範疇内だけでの話である
 
  (‥ )俺のロジックに隙はない
      連中はそういうがな
      だがお前のロジックが
      お前以外の世界と
      整合するか?
      それを決めるのは
      お前じゃないってことよ
 
 
 つまるところ、頭の良い人間は根本的にバグ持ちだと考えるべきだ。何より証拠に、奴らは自分のロジックに隙がないことを誇りにしよる。
 
 これは現実をまったく無視して、自分内部だけで完結して分かった気になっている証拠であろう。かように頭の良い人間とはあまりにも危険だ。見つけ次第、処分しなければならぬ。
 
 
 

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