∧∧
(‥ )退職金を減らそうとしたら
\– 教員の駆け込み退職が増えた
恥知らず、
いや、金は大事だろ
行政がいい加減なんだ
意見色々ですね
(‥ )是非じゃなくて
かっこいいか
かっこわるいかの
違いじゃね?
例えばの話、当キャバクラではこれから2時間、料金に100万円が自動的に加算されますとアナウンスが・・・
∧∧
( ‥)100万は非現実的じゃね?
(‥ )じゃあ10万ならどうよ?
5万でも良い
∧∧
( ‥)あなたなら帰るでしょ
(‥ )そりゃ帰るさ
お姉ちゃんたちの白い目を
浴びながらそそくさと
退散するよ。
二度とこれないよね。
というかそもそも
いけないよ。金ないもん
∧∧
( ‥)いく人は金のある人
(‥ )残る奴はもっと金のある
奴さね
あるいはこう
そこへいく人は余裕のある人間。残るのはもっと余裕のある人間。
∧∧
(‥ )駆け込み退職する人は
\– 金のない人?
(‥ )金がないのかもしれない
単に合理的なのかもしれない
どっちかだよな
いずれにせよ問題ない
∧∧
( ‥)でも批判されるのですよ
(‥ )つまりみんなは金の有無や
合理性を見ているわけじゃ
ないってことだ。
それは明らかだよね
たぶん、危機的状況においてどっしりしているか、慌てふためくか、それを見ている。
つまりこう
そこにいるのは負荷に耐えられる人、残る人はもっと耐えられる人
∧∧
( ‥)負荷に耐えられるか
耐えられないか、それを
見ているのだと
(‥ )さもなきゃ批判はないし
そこんところを分からないで
批判は合理性がない、と
言ってもあまり効果ない
だろうな。
ピントはずれってやつだ。
負荷を義務に置き換えても良い。
∧∧
(‥ )退職金カットはそもそも
\– 行政の都合
(‥ )2時間で5万円加算も
店の都合だよ
∧∧
( ‥)それでも批判されると
(‥ )それでもお姉ちゃんたちは
白い目で見るだろうよ
事実、見られてるがな。
∧∧
( ‥)学校はキャバクラじゃ
ないんですけどね
(‥ )そりゃそうだ。
生徒はキャバ嬢じゃない
生徒は金をもらっている
わけじゃないからな
∧∧
(‥ )本来、金で雇われた以上、
\– 一方的に減額されるのなら
退職は当然なんですけどね
(‥ )金を払うのはお客である以上
店の都合で増額されたら
客が帰るを選択するは、
これもまた必然だね。
∧∧
( ‥)少なくとも
(‥ )負荷に抵抗できる人を
皆が賞賛する状況下
余裕と笑うか
やせ我慢するか
馬鹿ばかしいと帰るか
本人の資質が試される
状況であって、
どれを選ぶのか、
それは自己責任だな
馬鹿ばかしいと帰るか
本人の資質が試される
状況であって、
どれを選ぶのか、
それは自己責任だな
最低限言えることは、合理的な反論をして、どやあ、と決めてみても、それは、説明としてきわめて不十分な状況であることは確実。
:追記
∧∧
( ‥)でもさ、あなたも無駄な
残業を否定しますよね
(‥ )残業という無駄な負荷に
抵抗できることだけで
人を評価するのはよせ、
そのことかい?
より正確にいうとこう。
無駄な負荷に抵抗できるあいつすげー、というだけの指標として残業が野放しになっているような組織は厳しい条件下では予測するに滅びるっしょ、
( ‥)というだけであるな
そういう会社がある現実は
否定できないし、
その状況を肯定するわけ
でもない。
しかし状況は厳しさを
増しているのだ。
未来は収束的だよ
∧∧
( ‥)そういう会社に入ったら
やめてもいいんですよね?
というか、やめざるを得ない。やめさせられるから。
∧∧
( ‥)それを考えると?
(‥ )100万の負荷を取るか
取らないか?
そこには選択肢の自由がある