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2021年7月27日火曜日

科学史、哲学史、思想史、これら自体に特に意味はない

  
 電話帳に興味があるか? と問われたらほとんどの人は、必要は認めるが興味自体は無い、と応えるであろう。
 
 科学史、哲学史、思想史に興味があるかと問われたら、同じように応えるであろう。
 
 ∧∧
(‥ )科学、哲学、思想って
\−  それだけだと
    そこの野原には
    バッタとキリギリスが
    います
    みたいな言動だからね
    それだけだと意味がない
 
 
  (‥ )科学史、思想史
      哲学史も
      それだけだと
      意味も価値も
      ほとんどないんよ
      電話帳がありますと
      言ってるのと
      変わりない
 
 だが、バッタは何を食べて、コオロギは何を食べて、なぜ彼らは食べるものが違うのか? その利益とは何か? これを問いかけ調べ始めると意味が出てくる。
 
 ∧∧
( ‥)つまり科学史家
    哲学史家、思想史家の
    人たちがどのように
    黒字を出したのか?
    それを問いかけた時に
    初めて価値が出る
 
  ( ‥)まあ単に就職しました
    −/ 科学じゃないから
       検証抜きでも
       業績を
       でっちあげできました
       そんな程度の話しか
       出てこないんだけどな
 
 というわけで、科学史、哲学史、思想史、これら自体に特に意味はないのである。
 
 
       
 
 
    

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