タンガクウナギ、想像以上に
( ‥)もはや魚じゃねーな
-□
∧∧
( ‥)まあ、異形の最たるものですね。
*もちろん、ヌタウナギが魚であるという意味ではヌタウナギやコノドント以上に魚ではある(一応、顎があるという意味で。ただし上顎は二次的に消失している)。
さて
ネットを見ると放射能をどう考えるかで、パニックを煽る人もいるし、過剰防衛になる人もいる、無責任に煽る人もいれば、これが正しいと信じて(結果的に)煽る人もいる、
∧∧
(‥ )その一方じゃこれを言ったら
\- 「お前、間違ってるぞ」、
「お前は教科書も読んでいないのか?」
と叩かれるのでは、
指摘されるのでは、そう恐怖する
人もいるみたいですね。
(‥ )ネットはそういう声を拾えるから
もはや一部界隈は大混乱だな。
もっともテレビもラジオもなく、ただ部屋と公園の間を行き来している我が身からしてみると町ゆく人はいつもと同じで何の変化もない。さながら1984年において描写される「なにも変わらず草を食み続けるアルゼンチンのウシ」のよう。
∧∧
( ‥)小説中におけるプローレ
(労働者階級のこと)に対する
揶揄ですね。
(‥ )あたまでっかちの知識人は
自分が無知蒙昧だと思った
人々に期待し、指導し、
そして絶望するのだ。
勝手にね。
作者のオーウェル自身もある程度、その口であったらしい(とはいえ、スペイン内乱では人民軍として戦った人でもあり、だからこそその失望はプローレのみならず、例えばスターリンや自国の左派系知識人にまで及んだと見るべき? さもなきゃ1984年なんていう小説を書かんよな)。
∧∧
( ‥)でも人とはそもそも
そういうウシさんみたいな
ものであると。
( ‥)知識ある人だけが勝手に
恐怖し、勝手に踊るのだ。
∧∧
(‥ )つまりこのもろもろの恐怖は
\- 少数の人のものですかね?
(‥ )ネットがそういう人々を結びつけ、
結びついているから小さいが
確固たるものとして維持されて
いるのじゃないかね?
ああ? つまりこう? もくもくと草を食むウシたちの間に、不安にかられてうろうろしているウシが少数いて、でもそのウシ達はお互いに無線交信して気持ちを共有している状態。
∧∧
( ‥)...まあ、普遍的な
現象ですね。
( ‥)するっていうとあれかな
次にくるのは憎しみかな?
思いを共有してくれない相手に人間は敵意を持つし、他人は関心を持たない事柄にあえて関心を抱いた対価を人は他人に求めたがる。
∧∧
( ‥)「なぜ分かってくれないの?」
(‥ )「知らないよ。」
そんな感じかな?
カイワレおじさんの処理は政治家にまかせれば良い。原発は技術者の仕事だ。そして人には生活があり、心配しても知識がなければそんなものはただの無駄。
( ‥)そしておいちゃんにも
-□ 〆切りがある。
∧∧
( ‥)まさにウシ!!
とはいえあれよ、あわててびーびーしたって良いことなんかないんよね。