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(‥ )もう4日の話だけど
\− 反ワクチン・反マスクを
標榜していた
米国の議員さんが
コロナで死んじまったと
(‥ )ずーっと漫画を描いて
何もかも手付かずで
blogの更新は滞り
ニュースも見ずに
何も知らずに
その間に
世間じゃいろいろな
ことが起きてるのな
反ワクチンの人たちを集団免疫へのタダ乗りだ! と言う人もいる。実際、反ワクチンの人の中には無意識のうちにそれを計算している者もいるだろう。
なるほど。コロナの感染力。それはそのサイクルの間に3人に感染を引き起こす。これは理屈の上では七割の人間が免疫を持った時、感染が収束することを意味する。
だから反ワクチンの人にはこう考えている人間もいるであろう。
どんな副作用があるか分からないワクチンを接種するよりも、自分だけが接種を受けずに危険を回避しよう。
残りの皆が接種を受けるのだから、免疫を持った皆の間で副作用の危険もなく、コロナの感染から逃れられるはずであると。
∧∧
(‥ )でもこれ
\− 残念だけど
成り立たないよね
(‥ )免疫が獲得されて
いない現状でさえも
コロナは無症状で
感染を引き起こす
ということはだ、皆が免疫をもてば、全員が無症状で感染を拡大させるということであり...
∧∧
( ‥)つまりさ
反ワクチンの人が
一方的に死ぬだけでは?
(‥ )ごく単純に言うと
そういうことになるし
現実的にもそれが
近似値になるだろうな
反ワクチンの人は、なにか致命的な勘違いをしているように思われた。
多分、単純な勘違い。ワクチンを打つとコロナに感染しない、という勘違いがそこにあるのだろう。実際には、症状が出にくくなる、というだけの話なのだが、これを彼らは拡大解釈して、見積もりを行った。だから副作用の危険を回避してコロナからも逃げるという良いところ取りの皮算用は文字通り、致命的に間違っているのである。