自己紹介
- 北村雄一(北村@)
- イラストレーター兼ライター 詳しくはhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili あるいは詳細プロフィール表示のウェブページ情報をクリック
2016年4月14日木曜日
アルファ・ケンタウリのロビンソン
∧∧
(‥ )ホーキング博士を含む
\− グループが
4.4光年さきの恒星
アルファ・ケンタウリに
片道20年程度で
探査機を送り込む計画を
発表したと
(‥ )レーザー推進の探査機で
100億円程度の予算で
実現可能だと
大きく出たなあ
宇宙船を加速する時、効率の悪い燃料を使うと、船を加速するための大量の燃料を加速するために燃料がいるという悪循環が顕著になる。現在のロケットで恒星間の宇宙船なんて作ったら、怪獣みたいな大きさになってしかも結局、速くない。
∧∧
(‥ )宇宙船の燃料には
\− 質量の100パーセントを
エネルギーに変えられる
反物質が理想だけども
反物質の製造には
めちゃくちゃな
お金がかかる
(‥ )一番手軽な方法は
燃料を地球に置いて
船だけを
加速させるという手段
つまり、レーザーの光で宇宙帆を加速する。レーザーが十分にしぼられたものなら、宇宙船が光速の何割りかの速度に到達できるまで加速することが可能。
∧∧
(‥ )この計画の宇宙船は
\− 指でつまめる小さなもの
みたいですね
(‥ )ロバート・フォワード博士が
以前書いてた
マイクロ波で加速させる
探査機みたいなものかな?
あれは探査機全体を
封筒に入れて
郵便で送れるとあったが
今回の紹介動画では、電波望遠鏡から放射される赤いビームで推進されるような描写があったけども、あれはマイクロ波で加速するという意味合いなのか?
∧∧
( ‥)4光年先まで20年
多分、光速の数分の1の速度で
恒星系を通り過ぎるわけだよね
あわただしい探査ですなあ
(‥ )まあ宇宙船を止めると
なったら大事だからな
そこはやむを得まい
他の星に人を送るどころか、手のひらサイズの機械ですら送り込むのに難儀する。それほどまでにこの宇宙は広大で、その物理は知的生物が宇宙進出できないように設定されている。
∧∧
(‥ )それを考えると
\− 死んで異世界に転生するって
冒険のための苦肉の策
なんでしょうなあ
(‥ )現実世界の異世界たる
惑星と恒星にいくのは
かように大難儀だからな
異世界転生と冒険を笑うなかれ。少なくとも、ワープだの超光速だのトンデモ馬鹿設定で物語を御都合主義に書いてきたSF作家たちが笑うことではない。
∧∧
(‥ )遭難したら無人島という
\− 異世界に到達できた
18世紀初頭の
ロビンソンクルーソーとは
まさに隔世の感
(‥ )遭難ごときで異世界できた
300年前と
100億のプロジェクトで
ようやく
はがきサイズの探査機を
異世界に送り込むのが
やっとの現代世界
そりゃ転生でもしないと
冒険なんかできんよな
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