自己紹介
- 北村雄一(北村@)
- イラストレーター兼ライター 詳しくはhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili あるいは詳細プロフィール表示のウェブページ情報をクリック
2013年2月6日水曜日
頭の片隅に論理的に不可能を
∧∧
( ‥)あなたはプログラムのことを
知りません
( ‥)だが世間を見ていると
–□ 気づくことがある。
どうも世間的には、
プログラムは難解に見えて、その実、訳分からない単語を並べているだけのごく簡単な作業でしかなく、デスクワークでしかなく、大金をはたいて雇うような業種ではない。
∧∧
( ‥)そう認識されているようだと
( ‥)プログラムがうまく
–□ 動作しない、あるいは
動作で思わぬ不具合が
起きるのはプログラマーの
怠慢だと批判するらしいよ
しかし、こういう事を聞くたびに思い出すのだが、以前、こんなような文章を読んだことがある。
プログラムが与えられた状況下で適切に動作できるか? それは実際に動かしてみないと分からない。事前にそれを知ることは論理的に不可能。
∧∧
( ‥)....どう、なんでしょうね?
実際に動かさないと
分からない。
これはプログラムに限らず、
どんな物事でも経験的に
当然だと思いますが、
論理的に不可能とは
聞き流せない
強烈な指定ですよね
( ‥)数学的な意味があるという
–□ ことなんだと思うけど、
ゲーデルの定理とかと
関係あんのかなー? とか
あてずっぽうなことを
連想する以上のことが
出来なくてね。
*ひょっとしたら、先の文章は、完全に無矛盾な、つまり作業上は完璧なプログラムであっても、動作出来なくなる場合がある。そしてそれを防ぐことは、プログラムをいくら調べても論理的に不可能、ゆえにそこから後の仕事はプログラマーだけの仕事ではない、そういう指摘なのかもしれないが、調べてみないと分からない。
∧∧
( ‥)いつかどこかで答えと
根拠に出会えるでしょうか?
(‥ )そういうことも念頭に入れて
仕事をするのも仕事さね
でっ、思うのだが。こういうことを頭の片隅に置いておいた方がいい人、立場というものはこの世界にいくらでもあると思うのだけども、世間的にそこんところはいかに?
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