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（‥ ）昨日、１６日１１：５９の時点でのニュース
＼- ３号機消火、自衛隊ヘリ検討→*
１３：２６時点のニュース、自衛隊ヘリで消火へ→*
原子力保安院のpdfファイルだと
８：３０頃、白い湯気のような
煙が発生、としか書いていないな→*
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（ ‥）白煙を目撃＝火事だ、あるいは、
報告ですけど白煙が上がってますね＝火事が発生した！！
となってしまったのか。
（‥ ）前者だと事実誤認、後者だと伝達の際の
拡大解釈だね。
あー、でもここで分かることがあるわいな。
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（ ‥）なんと？
（‥ ）現場の情報がすぐに上に上がるようになっている、
そういうことだろ？
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（ ‥）まあ、そうでしょうね
（ ‥）現場の人が報告して、それから
確認して、「火は見えませんねえ」と
報告する前に、情報が伝わっていた、
たぶんそういうことなんだろうな。
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（‥ ）１６日の朝にあった、４号機の火事ってのも
＼- ５：４５に火災発生の報
６：１５に再度現場確認で火を確認できず。→*
ですからね。
（‥ ）いって、見て、報告して、再度確認して報告。
それが上に確認される。
その間、３０分。まあ、普通だね。
３号機に関して言うと、１６日８：３０に湯気だか煙だかを確認、格納容器の破損のおそれがあるため中央制御室を待避（退避の文字を使っていない）したのが１０：４５。中央制御室に戻って注水作業を再開したのが１１：３０。
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（ ‥）なんか白煙（火災の煙も湯気のどちらともとれる）が上がっても、
即、待避ではないし、待避した場合でも、
戻って作業を再開するまで４５分。
（‥ ）破損のおそれがある、というよりは
”破損している状況も可能性に入れて念のために
待避”したけども、ああ違うわ、ですぐに復帰。
ということっぽいよね。
法令は遵守されねばならんわけで、しかし、これではいかにも慌ただしい。こりゃあ大変だ。
（ ‥）どっかの国みたいにさ、何も知らせずに
致命的な被曝をさせて人を働かせるなんてことは
日本ではできないからな。
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（ ‥）ああ、そういうお国もありましたね。
つまるところ日本は安全第一の国。法令遵守の国なので、素人が見るとまるで右往左往しているように見える場合もある（実際に作業にあたる人たちは、悪党を勝手に私刑にするような無法者の”ヒーロー”ではないでしょうよ、という意味）
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（‥ ）消火うんぬんはともかく、自衛隊のヘリは隊員が任務中に浴びることを
＼- 許されている５０ミリシーベルトを越えていたため
断念とありますけども。→*
（‥ ）はて？ 今回に限り２５０ミリシーベルトまで
オッケーになったんじゃなかったっけ？
→*
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（ ‥）自衛隊の方はこの場合、緊急作業に従事する労働者に
該当しないってことですかね？
（‥ ）いや、どうだろう？ 単にヘリが飛んで
現場で作業する時間を考えるとやはり抵触するの
かもしれないし、「火災じゃなかった」
「冷却用の水をヘリから撒くのはうまくいかないよ」
とか、そんな理由かもしれない。
白煙が火災を意味するのか湯気を意味するのかどちらでもあるように、ひとつの事象を説明しうる仮説は幾らでもある。
（‥ ）問題はさ、こういう時は複数の仮説や思い込みが
ごちゃまぜになったり、
∧∧
（ ‥）複数の仮説からなぜかひとつだけが根拠もなく
選ばれたりすることですね。
*例：白煙＝火災、ではない。しかし白煙から火災が起きたという仮説がいつのまにか”事実”にされる。
ところで今回に限り２５０ミリシーベルトOKの情報が厚生労働省のHPで確認できないのはなぜに？
