開戦から3日目、2月27日に出回った、泥にはまって放棄されたという触れ込みのロシア軍戦車T-90
以上は動画の画面をつなげたもの。
T-90は湾岸戦争後に開発されたもので、ロシア軍におけるほぼほぼ最新鋭の戦車。それがもったいなくも放棄されていたので、ええっ? これは本当なの? と一部で騒がれていたもの。
∧∧
(‥ )砲塔の付け根にあるのは
\− 敵ミサイルの照準を
狂わせる赤外線ライト
砲塔の側面に
特徴的な爆発反応装甲
その後ろに並んだ筒は
ミサイルの照準を狂わす
擲弾を発射する装置
(‥ )なるほど確かにT-90
以下の画像は上からT-72、T-80、そして下段がT-90
∧∧
(‥ )どこで区別するのかと
\− 調べてみたら あれだね
防御力向上を目的とした
爆発反応装甲の強化
ミサイルの照準を
狂わすための各種機器で
見分けるわけだね
(‥ )戦場と兵器の進歩に
応じた改良部分が
区別の決め手に
なるわけだな
ちなみに、泥にはまったT-90の後ろにいるのはアカーツィア自走榴弾砲というものだそうで、二両はワイヤーでつなげられている。このことからすると、泥にはまったT-90をアカーツィアで引っ張り出そうとしたが、こちらもはまってしまい、止むを得ず、両方、放棄したのではないか? と解釈されていた。
∧∧
(‥ )問題はこの画像が本当に
\− 今回のウクライナ戦争での
ものかどうか? ですね
(‥ )ざっとみた限り
27日よりも以前の
画像はなかったよ
一応、本物と考えて
良いかもね
首都キエフの気温は昨晩の真夜中でも1度であった。寒いには違いないが、しかし、大地を固く凍らせるような温度では無論ない。ちなみに自分のいる日本の中部でもマイナス2度であったから、キエフはずっと暖かい。そのマイナス2度でも、土を固く凍らせるにはまるで足りないのであった。
そういうわけでウクライナの大地は確かにすでに溶けているのだろう。おまけに今年は暖冬であったらしく、2月末日の作戦であっても、土地はぬかるみ、戦車は道を一歩外れると、泥にハマって動けなくなるのであった。
戦車に限らない。以下はパーンツィリなる対空システムを搭載して、泥はまりした車両。
左は3月1日の投稿で、車両はカマズトラック。右は2日に投稿されたもの。
∧∧
(‥ )中国がさ
\− オリンピックの間は
侵攻しないでくれと
ロシアに要請していたことが
本日、伝えられたけど
オリンピックの最中に
進行したら
もう少し
うまくいったんじゃね?
(‥ )現地の気温は知らんけど
2月の24日に
侵攻するより
4日に侵攻した方が
よかったことは確かだな
∧∧
(‥ )中国のメンツをたてて
\− 時期を待ったらぬかるみで
2日間の電撃作戦で
終わらせるはずが
もうすでに1週間
首都はまだ落とせず
明日からパラリンピックです
(‥ )原油高で予算がある今
天然ガスの需要が高まる
この冬に
電撃戦を仕掛ける
機を見るに敏
決断は大胆
根回しもしたけど
失敗かあ
なかなか厳しいもんだな
しかしやめるわけにもいかないので、集結した部隊のさらに4分の3を進軍させ、味方と臣民、兵士の損耗をいとわず、大量の犠牲と数で首都を攻め落とそうと画策する。それがプーチン大統領。
∧∧
(‥ )なるほどねえ
\− ツァーリ(皇帝)とは
こういうものですか
(‥ )ロシア人ってこう言う人
好きそうだよね