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2020年11月6日金曜日

要するに米国の半分が不景気を望んでいるだけでは?

  
 ∧∧
(‥ )米国はいまだに
\−  大統領が決まらず
    不正があったと考える人
    なんか不自然なバイデン伸び
    トランプ投票用紙の廃棄画像
    その拡散を規制する
    反トランプのtwitterなど
    混迷状態
 
  (‥ )まあそれはともかく
      正直意外だよな
      絶対にトランプが勝つと
      思ってたで
      影薄いバイデンの
      おっさんがここまで
      健闘するとは
 
 勝負は限りなく互角であった。ウィスコンシンとミシガンで奇妙に急にバイデン票が伸びたので不正を疑う声もあるが、仮にこれが不正であろうがなかろうが、その票数は数十万程度。こんな誤差のような票数で勝負が決まるとしたら、本当に米国は国が真っ二つに元から分断されていたということであった。
 
 そしてトランプ大統領が景気を良くしたことを考えれば、これは実のところ次のことを示している。
 
 米国の有権者の半分は景気が良くなったことを快く思っていない。つまり有権者の半分は不景気を望んでいる。
 
 ∧∧
(‥ )んー なんだろうね?
\−  やはりあれ?
    給料が保証されてる
    小金持ちがリベラルの正体で
    好景気による値上げより
    不景気による資産価値の
    上昇を望んでいると
 
  (‥ )アメリカの物価を
      ちょっと調べたけど
      検索の仕方が悪いのだな
      よく分からなかった
 
 とはいえ、アメリカ都市部の家賃がやたらめったら高いこと、好景気の元ではこれが異常なまでに顕著になること。生活さえ苦しくなる高騰をまねくことはわかった。
 
 ∧∧
( ‥)...これじゃね?
    都市部は民主党と
    リベラルの地盤だし
    それにトランプさんって
    不動産屋さんだよね?
    家賃や土地の高値売りを
    商売にするトランプさんは
    小金持ちには目の敵なのでは?
 
  (‥ )単純にそれだけの話か
 
 例えばトランプ大統領の不法移民を制限する政策も、それは低賃金労働者の供給を奪い、賃上げを引き起こし、物価高をまねく。これは賃金が上がる労働者や小売店にはありがたいが、給料が保証されている小金持ちにとっては不快極まる資産価値の減少だ。
 
 ∧∧
(‥ )景気を良くした
\−  トランプ大統領の苦戦とは
    米国民の半分が
    不景気を望んでいる結果
 
  (‥ )そう考える
      べきなんだろうな
 
 

 
 

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