12日の夜。空は晴天だが、気流が悪く、火星は観測できなかった。
∧∧
(‥ )南半球が暗い
\\− 南極冠がまだ残ってる
⊥ 赤道近辺の夕暮れ経度に
明るい雲がある...
それしかわからないね
(‥ )11月に入ってから
急に気流が悪くなって
晴れていても火星が
観測できなく
なったよなあ
日本上空を吹くジェット気流が強まったからだと言われるけども、実際はよくわからなかった。自分が今いる上空のジェット気流は11日も12日もほぼ同じ状況のはずだけども、昨晩11日の夜はちゃんと火星を見れて、12日の夜は乱れが激しく観測できなかったからである。
∧∧
(‥ )まあ基本は
\− ジェット気流のせいで
他の要素も加わって
気流の乱れが大きくなる
そんな感じなのですかな?
(‥ )しばらくジェット気流と
観測の様子を見比べて
判断してみるか...
最接近から1ヶ月が過ぎた11月の火星は、もう欠け始めて大きさも小さくなった。前ははっきり見えた太陽湖も、今では薄く、気流の乱れの中でかすむ小さな模様になっている。