ああ、大股開きっていうから、、、なんだその話ですか。
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( ‥)がっかり?
( ‥)まあねえ、がっかりだよねえ。
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大人の階段を1つ登ってくれたかと思ったんですけどね。なんだ、もう前世紀におしゃかになった遺物の話じゃないですか。ラリー・マーティン、懐かしいよね。
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( ‥)まだご存命ですよ
( ‥)いや、だからこそ萌えなのだ。
パラダイムシフトが起きた時、選択肢を間違えると人間がどうなってしまうのか? その見本というかサンプルそのものでしょ。教授と一緒というか同士なわけだし。
人間はすばらしい。人間の阿鼻叫喚な有り様は、これがもうたまらない。もはや防衛戦一方で周囲のすべてが敵になっても、なお自分のコアに閉じこもって廃滅していく有り様は、たまらなくすばらしい。もはや帝国の領土はトーチカだけか?
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( ‥)スタンダードな研究者はもうウンザリしている
わけでしょ?
(‥ )だが、おいらは研究者じゃないからな。
学会で不規則発言とかするような奴なら、うるさい、黙れっ、て言うけどもさ。後退的であったがために滅び行く人々を見る分には、まあ興味深いよね。あくまで科学史的な視点にたった場合だけど。
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( ‥)でっ、あなたはどうするんですか?
(‥ )しゅくしゅくと資料集めとインタビューでしょ?
恐竜は大股開きをすることはできない。これは正しい。鳥を含めてそう。というか少なくとも例外を見たことはない。
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( ‥)問題があるとすればどこ?
(‥ )演繹における続くステップでみんなつまづく。
これが問題だ。
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( ‥)でもつまずかなかったとしても
問題解決ができることは保証されませんよね?
(‥ )そりゃあ無理さ。
恐竜は大股開きができない。この前提は正しい。最低限、例外は見たことがない。これは数学のような公理にはもちろんならないけども、正しい大前提として扱って問題ない(ほとんどおそらく)。
ただし、ほとんど全員の人間が次ぎの段階で間違える。
おかしなもんで、”主語に関してそうではない”ということは既に一般的には知られているのだが、この問題に興味がある一般人は”その主語に関してそうでない”ということをまったく知らない。
だから正しい結論には至れない。
しかし、仮に正しく答えを導き出しても、それが現実にありうるのかは、当然のことながらまったく保証されていない。
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( ‥)データは?
(‥ )全然足りないねえ。
ところでペンギンって喰ったらうまいのかね?