ふと、駅前の書店で手にした本。生物の本なのだけれどもあるコラムに曰く。
白亜紀と第三紀の境界における絶滅には隕石衝突説があるが、大量絶滅は2600万年周期で起きており、マントルプリュームでもイリジウムが供給されるわけで火山説も有利で、いきのびた鳥は恐竜であるという説もあることからすると、ではなぜ羽のない鳥は絶滅したのかと疑問はつきず、KT境界の大量絶滅は今も何も分かっていない。
だそうで
( ‥)もはや都市伝説クラスの仮説まで含めて
-□ 記事を書くとこうなるって見本だな。
∧∧
( ‥)かたっぱしから話を寄せ集めて
縫い合わせて作りましたって感じですね。
さながらフランケンシュタインのモンスター
まあ、確かに、マントル由来のマグマで大爆発でショックドクオーツができるのだって言ったフランスの方々もいたわけだし、絶滅には2600万年の周期があると見えていたこともあったわけで、個々の事柄は一応、”嘘”ではない。ないのだが、寄せ集めて縫合してしまうとこんなになるという見本。
まあそもそも嘘ではないけど、駄目ですとか間違ってますよそれ、ということもあるのだけども。
最後の”分からない”というのも、分からないのではなくて、書いてる自分が”分からない”んじゃないのかという状況。名前はなかったけども、サイエンスライターとかライターが書いているのでありましょうよ。
(‥ )でもまあ、これがサイエンスライターの
仕事ではあるんだよね。
∧∧
( ‥)とにかく知識を集めてつぎはぎにして
とりあえずなんとなく見せるものができれば
それでよい、というわけですか。
サイエンスライターなんて所詮はこんな程度のもんさ。
でっ、自分は自分で今まさにつぎはぎ作業のまっ最中。手術ですよ手術。
∧∧
( ‥)まだしもましなものができるといいですねー
( ‥)どーしよーかなー、、これ.....
-□
さてどうなりますことやら。