セイヨウタンポポは単為生殖種。のはずというか実際にそうなのだけども、時として交配することがある。そして産まれました日本のタンポポ×セイヨウタンポポの雑種。
( ‥)先日スケッチしたなーんかおかしな
-□ セイヨウタンポポもやはり雑種かも
しれない。
∧∧
( ‥)まあ、確かに。日本のタンポポの特徴はあるけど
見た目はあからさまにセイヨウタンポポでしたしね。
弱ったことに雑種なのに生粋のセイヨウタンポポとは見た目では判別できないやつがいる。というか、雑種のほとんどがそうであり、かつまた今や我々が目にする”セイヨウタンポポ”は実のところ雑種が圧倒的らしい。
中にはなにこれ? になっちゃう雑種も以上に述べたようにある(らしい)けども、まあ大部分の過半数は見た目はセイヨウタンポポ。
とまあ、こういうことは一応、知っていたけども、例えばの話。セイヨウタンポポからかけ離れて、カントウタンポポと区別しにくくなるやつもいる、、、のか?
(‥ )花の下の、なにあれ、萼片っていうの?
あれが少しだけ開いているやつがあるんだ。
見た目はカントウタンポポなんだがね。
∧∧
( ‥)花が終わるころに(ものによると)開いて、綿毛が展開すると
完全に反り返りますけど(だから綿毛が球体に配置できる)
そういう段階ってことはないですか?
どうなんだかよくわからない。一応、花粉も調べなくちゃ駄目ですか?(2倍体とか3倍体とかで花粉の様相が違うので)
( ‥)タンポポ、意外とやっかいだなあ
∧∧
( ‥)まあ、今のところは反り返っていないと
日本のタンポポという仮定でやっていますけども。
さてさて、時間ができたら文献を調べるとしよう。