自己紹介
- 北村雄一(北村@)
- イラストレーター兼ライター 詳しくはhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili あるいは詳細プロフィール表示のウェブページ情報をクリック
2019年10月13日日曜日
自分のスポンサーは自分で見つけろ 他人にたかるな
∧∧
(‥ )愛知トリエンナーレ
\‐ でしたっけ?
芸術と称して
慰安婦像を展示するやら
なにやらする集まり
大顰蹙だけども
(‥ )あれは単純な話で
納税者という
スポンサーが
自分は降りると
言いだした
それだけのこと
なんだよな
スポンサーは自分の意に添わぬものに金は出さない。だから芸術家と自称する人間には選択肢は二つしかない。
スポンサーの意に沿うことをするか、新しいスポンサーを探すかだ。
∧∧
( ‥)単純にそれだけの話だと
( ‥)だからさ
‐/ そんなにやりたいなら
自費でやれよ
と言われちゃうわけだ
自費でやれよ。それは俺はスポンサーを降りるから、お前が自分自身のスポンサーになれ、と言うことだ。つまりは自分のスポンサーは自分で見つけなさいということであって、これはまったく正論なのである。
∧∧
(‥ )でも芸術家に自費でやれと
\‐ 言うなんておかしいと
主張する人もいるね
(‥ )はははっ
漫画家とか
イラストレーターは
自力で道を切り開くが
芸術家は
そうではないのだな
これは次のことを意味している。漫画家やイラストレーターは自立した人間だが、芸術家を選ぶ人間はたかり屋だということだ。
自分のスポンサーは自分で見つけろ。
∧∧
( ‥)できなかったら?
(‥ )先生にでもなって
給料もらえば
いいんじゃね?
だが人は知っているのである。給料をもらった時点で、彼は芸術家として死んだのだと。みんなそれを知っている。
実際問題として給料をもらう漫画家やイラストレーターなどいない。みんな知っているのだ。それをしたら死んだも同然だと。
死ぬか生きるか、どっちを選ぶ? どいつもこいつも生きる方を選んだ。だから死んだ。要するに生きている芸術家などいないのである。
*一応書いておくと、経費削減の一環で雇用されるイラストレーターというものはあるのだが、このことは以上の話になんの影響も与えない。
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