自己紹介
- 北村雄一(北村@)
- イラストレーター兼ライター 詳しくはhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili あるいは詳細プロフィール表示のウェブページ情報をクリック
2013年8月6日火曜日
足下を駆けゆく流星
hilihiliのhilihili: クロスする人工衛星とISSとフクロウとの追記
そういえばISSが天頂を過ぎていく時、ちょうどその辺りで流れ星が流れた。
∧∧
( ‥)ちょうどそのあたり、
というか、実際には
国際宇宙ステーションの
下ですけどね
(‥ )ステーションから
夜の地球をずっと
眺めていると、
下を流れ星が流れる
ように見えるわけだね
もちろん、宇宙ステーションからあの流星は見れなかっただろう。夜空を透かしているこちらから見ても暗かったのだ。ステーションからはほぼ真下であるのみならず、あちらからは街灯りで輝く関東しか見えなかったに違いない。
∧∧
( ‥)それにあっちは高度
400kmの上空ですから
(‥ )流星との距離は
あちらの方が
3倍か4倍かな、
僕らより遠いからね
あの流星は角度にすると腕を伸ばし、親指と小指を広げたぐらいは流れたか。ISSからは、多分、仮に地上が真っ暗だとして、腕を伸ばした時の指四本分ぐらいの幅を流れる程度、ということになると思う。
∧∧
(‥ )6度か、7度ってとこですかね
‐
(‥ )考えてみれば不思議な
光景だな。
距離があるから、その分、流星も暗く見えるんだろう。
いや、あるいは逆で、高空で燃え尽きる流星を宇宙から見ると、間に濃い大気が無い分、むしろ明るく見えるのだろうか。
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