自己紹介

イラストレーター兼ライター 詳しくはhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili あるいは詳細プロフィール表示のウェブページ情報をクリック

2012年6月24日日曜日

正五角形


 
 
 ∧∧
(‥ )円の中心を通る線を引く、
 □–  ようするに直径ですが、
     それに対して直角の線を
     中心から引く、つまり半径。
     最初の中心を通る線の半分の
     半分、つまり直径の4分の1、
     中心から半径の半分離れた
     点をとる。そこから
     先に中心より直角に引いた線と
     円が交わる交点にまで線を引く
 
  (‥ )そうして描いた線をいわば
      半径とし、円を描く要領で
      直径との交点を求める
 
 ∧∧
( ‥)中心から直角にのばした線と円の
 □–  交点、そして今、描いた
     直径との交点、この2つを
     結んだ線が、円に内接する
     正五角形の辺である
 
  (‥ )うん、確かに作図すると
   φ  そうなるね
 
 ∧∧
( ‥)ユークリッドの原論、13巻、
    第9問も参考にせよと
 
  ( ‥)ああ、それ手元にないなあ
    –□ ネットで見るのも良いけど
       発注するか
       証明も理解しないと
       いけないのよな
 
 ∧∧
( ‥)でっ? 次にピタゴラスの定理
    によって、円の直径、半径に
    対する正五角形の長さを出せと
 
  (‥ )60進法でね、そして
      ここからさらに次々と先へ
      進むわけなんだが
 
 ∧∧
( ‥)まあ、錆びた脳みそでも
    追っていけるレベルでは
    あるでしょう
 
  ( ‥)でもこっからさらに
    –□ 難しくなっていくの
       だよなあ。
 
 
 
 
 
 

ブログ アーカイブ