自己紹介

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2012年6月1日金曜日

アップデートはゆっくりと


 
 ∧∧
( ‥)とうとう6月突入、今年も
    折り返し点に近づいて
    まいりました
 
  ( ‥)速いと言えば速い、
    –□ 長かったと言えば長い
       今年はまだ1冊も本を
       出していないのは問題
       なのだけども
 
 ∧∧
(‥ )複数の本の作成に、同時に手を
\–  出していましたから
 
  (‥ )なんか多正面作戦を強いられ
      前進できない状態ね
 
 さて
 
 ∧∧
( ‥)身近な生物で生物全体の系統を
    網羅する。その系統ごとの特徴
    それを見る
 
  (‥ )植物でそれをやるのでさえ
      なかなか大事でねえ
      スイカズラでさえ何日も
      かかっているわけだし
 
 *先月のこれ=>*
 
 ∧∧
(‥ )植物、昆虫、魚、手に入れやすい
\–   生物たち、ざっと考えるだけで
     とんでもない量ですし
 
  (‥ )今年、来年、再来年にかけて
      ちょっと本腰を入れるか
 
 ああ、そしてふと思い出す
 
 wikiにおける分岐学の解説=>分岐学 - Wikipedia
 
 ∧∧
(‥ )参考文献や出典が示されていないか
\–   不十分です、のタグが張られて
     いますね
 
  (‥ )分岐学の教科書を日本語の
      ものですら引用していないし
      「生物系統学」三中 1997も
       引用していない。
       不十分というかバカか、
       あるいは
 
 むしろ意図的なもんだろう。分岐学が持つ系統推定と確からしさの測定の部分を切り捨て、分類学との接点の部分のみで、分類学の優越性を強調するってのは政治的な意図だと見た方が無難(*分類学の優越は、実は仮説の検証とは相性が悪く、検証を切り捨てないと優越性を誇示できない。ただし、それをすると自然科学から乖離する)。
 
 そういえばこれを見て、分岐学なんて問題だらけじゃないか!! と言い立てていた恐竜マニアがいたなあ。
 
 あれを見て思った。ああこれが自称マニアとやらの限界か。英語に眼を通さないうんぬん以前に、日本語の教科書すら読んでおらず、ナショジオとかのニュースに一喜一憂しているのみだ。
 
 
  ( ‥)マニアなら買ってくれるはず、
      そう意気込んで本を作り、
      終わったあの人も
      これではな、無念だろうな
 ∧∧
(‥ )我が家のコンテンツの説明も
\–   追加アップデートしますかね?
    =>*

  (‥ )進化のコンテンツを作りつつ
      系統樹の作成とリンクさせ
      アップデートを試みよう
 
 

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