自己紹介
- 北村雄一(北村@)
- イラストレーター兼ライター 詳しくはhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili あるいは詳細プロフィール表示のウェブページ情報をクリック
2012年8月2日木曜日
8月のオリオン
間もなく夜が明ける、コンビニへ出かけると東の地平線近く、オリオン座が見えていた。ゆえに8月のオリオン。
∧∧
(‥ )前にこのタイトル、使って
\– いなかったっけ? と検索を
かけたら、去年の8月28日
にこういう記事を
書いていますね=>*
(‥ )まだ28日未来だけども、
書いてる時間はほぼ同じ
あと一ヶ月もすれば
ふたご座が見えるって
わけだ。
∧∧
( ‥)今、火星は夕方の西空
乙女座に入って土星に
近づいています
( ‥)ほぼ1年前、地球と火星は
–□ 太陽をはさんで軌道の
反対側にいたわけだが
再び反対側になろうと
しているわけだ
今も当時と同じくらい地球から遠くなっているので、火星は1年前のように暗い。
∧∧
( ‥)でも今年の春先、しし座で
地球に最接近して、逆行も
したし、あの時はさすがに
明るくなりましたよねえ。
( ‥)うん、そして今なら
–□ もうちょい把握している
惑星が時に暗く、時に明るく輝くこと、これ自体は天動説でも説明できたし、中世期の神学者も”時に惑星は地上に降りてくる”、という言い方で地球と惑星の距離が縮まることを知っていた。
∧∧
( ‥)でも、問題は太陽との
位置関係ですよ
(‥ )惑星が地上に降りる時、
それは太陽の位置と
相関関係にある。これを
天動説は積極的には
説明できない。
例えばそういうこと
なのよな
そして1年前、牡羊座で輝いていた木星は、今はひとつお隣の牡牛座はヒアデス星団、アルデバランの近くでぎらぎらと輝いている。
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