ある日、ネットでその文章を読んだ。一見すると正しく思えるが、科学的には間違っている内容。またこういうありがちな勘違いを大声で言い立てている人がいる。この教授とやらは一体どこの誰だろう? そう思ってクリックすると、
∧∧
( ‥)虚構新聞でした
( ‥)やられたっ!!
–□ そう思ったものよ
虚構を言うことに摩擦が生じる余地があるとしたら、「これは嘘ですよ」と親切にも相手に教えた点にある。
∧∧
( ‥)嘘です、と言わなければ
(‥ )ずっと信じていられる
∧∧
( ‥)嘘でした、と言わなければ
( ‥)恥をかくこともない
∧∧
( ‥)煽れば売れる
( ‥)煽りは嘘だ
∧∧
( ‥)それをばらすと
( ‥)恥をかかされた
読者が怒る
∧∧
(‥ )お客のためだ
∧∧
( ‥)本当です、と言い続ければ
(‥ )フリージャーナリストに
なれるんじゃね?
むしろそうやってなりたっているコンテンツがマスコミにも一般向けの啓蒙書とやらにもある。
∧∧
(‥ )需要と供給ですね
\–
(‥ )読者が支払うお金には、
自分のメンツを
つぶさないで、お願い♡
そんな願いを要求する
つぶさないで、お願い♡
そんな願いを要求する
金額も含まれている、
そういうことでもあるね
∧∧
( ‥)でも、あれって無料でしょ?
( ‥)つまり理不尽
ところであの、ありがちな勘違いを意図的に書ける能力、サイエンスライターに向いているのではなかろうか。
∧∧
( ‥)またそういうことを言う
(‥ )でも種明かしが無いだけで
(‥ )でも種明かしが無いだけで
煽って買わせて
分かりやすいとお客が
大喜びな本は
幾らでもあるぜー