自己紹介
- 北村雄一(北村@)
- イラストレーター兼ライター 詳しくはhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili あるいは詳細プロフィール表示のウェブページ情報をクリック
2012年7月9日月曜日
夢の収容所
科学や技術を維持するのみならず、より先へ進めるには、大量の人員の中からごく少数の才能あるものを抽出し続けなければならない。
∧∧
( ‥)科学というのは、特別に精製
された燃料で灯し続ける
小さな炎のようなものだと
( ‥)ただ、その小さな炎が
–□ 勝利の鍵になった近代以降
炎を大きくするために
みんな色々な無茶をして
きたわけだ。
いや、より正確にいうと、炎を大きくできなかったものは全員敗北するか、あるいは負けないために恐怖に恐れおののいて無理矢理なことをしたか、いずれかであった。
僕らのいる世界は結果でしかなく、しかし、それは必然の結果でもあった。水に入れれば比重の重いもの、軽いものが弁別できるような、ごく単純な過程と結果。
∧∧
( ‥)無理矢理なことをして
走り続けてきた。
科学は、そういう意味では
幸せと対極にあるものですよね
( ‥)まあ、だからさ分かるのだよ
–□ 科学は価値観を破壊する
本当の幸せは何か?
それを考えることも必要
ではないでしょうか。
こんなことを書きたく
なるのもね。
ああ、気持ちは分かるよ。そんな役にも立たないゴミくずみたいな文章を本にして疲れた人に売りつけるのも分かる、分かる。詩や歌が人に必要なように、夢も人には必要だから。たとえそれがどんなゴミくずのようなものであってもだ。
∧∧
( ‥)でも?
(‥ )幸せは説明ではないし、
成功した説明でもない。
説明し、現実を操作できる仮説だけが、現実世界で走らせた場合の勝利者になる。そのことが見えていないのなら、ちょっと頭がいかれてる。
∧∧
(‥ )でも、これを書いた人は
□– 大学教授でしょ?
技術系でも理系でも
まっとうな歴史学のような
検証系の学科でも
ないみたいですけど
(‥ )大学ってなあ、エリートの
維持養成をする場でもあるが
夢ばかり見て夢を売る
不適応で世間に出せない
連中の収容所でもあるのよ
ブログ アーカイブ
-
▼
2012
(895)
-
▼
7月
(76)
- 7月30日 最高気温はまだ33℃
- つまり創始の必要があるということだね
- マスコット
- もう年だよね
- 人生面白半分
- 望むなら望むで
- 楽のつけがふってくる
- 確かに彼らからすればどうでも良かろう
- 45年前の7月
- あれば、の話
- それはそれは希有壮大な
- 1967年6月30日〜7月15日
- そういう人もいるでしょう
- 読書脳ふたたび
- のっそりのっそり
- 明け方の明星
- 2つと5つ
- 真実汚染
- 真実は2文字ですむからね、使いたいよね
- 鏡で増やした虚像
- 無理もかけ声もまるで違う
- 肩の力を抜く気がないのか、抜くと死ぬのか
- いまでも不思議
- おー願いしまーすっ!!
- お前が悪い、としか言えない人
- 二千円札と似ているような似ていないような
- ガソリンに火をつけたら爆発します
- そこに山があるからだー
- 安かろう悪かろう
- 真剣に生きる気はない
- 無理なものは無理なのでうさんくさいは必然
- 勇者グンタイアリ
- 挫折できない人の物語
- 経験してるー?
- それは全身が羽毛に覆われた
- おでまし
- バグってるのは自分じゃね?
- ネタバレ
- 叩けば分かるという発想は苦手
- 寿司の具みたいになる運命
- 目をそむけずに、しかと見よ
- 世にある恨みの国
- 天から落ちた
- かけがえのない存在
- 召喚術
- まあ、せいぜい努力せよ
- 暗黒世界の発光器
- 渦巻く彼ら
- ルール全能論者
- そこどけ
- 温室できれいごとを売る人
- ツバメ VS オオタカ
- 敵を殺すにはまず味方から
- あんなに叩くことないだろう
- 夢の収容所
- 30年前
- いや、あの本は基礎の基礎でぺらぺらです
- 愚痴をこぼせるような最終回を
- だってこの宇宙は地獄だし
- どこに注目しようか
- ワイングラスのように
- 革命はどこまでいってもごっこ
- 人が喜んですむような土地ではない
- 正方形の国
- 便宜的な嘘
- ペットは放し飼いにしないで欲しい
- 官僚のいない、夢の夏休み
- 大雑把でいいんだよ、条件付きだけど
- 知っているという油断、傲慢がその人の限界
- 本を読めますごときでは話にならぬ
- 止めた方が面白くね?
- ナビウムクドゥッリーウツル
- 速度だ
- 偽金リテラシーなどとは言わない
- だって仕分けたじゃんよ
- 個性にできなかった時点で終わっている
-
▼
7月
(76)