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2019年6月30日日曜日

6月最終日の猛暑と作りすぎると価格が下がる話

 
 2019年6月30日 午前中は強い雨が降り続き
 
 
 ∧∧ 午後は炎天下...
( - -)
 ‐( - -)図書館へ行く道が
      つらいっすね〜
 

 
 内陸、やや標高ありで本来涼しいこの地域も、まるでこれまで住んでいた神奈川を思い出させる高温と多湿。
 

 
 山々に湧き上がる雲は高さ1000メートルぐらい。その上に強い風になびく雲があり、これは1500とか2000だろうか? さらにその上にかすむように雲が広がる三層構造らしい。
 
 そして図書館
 
 
 ∧∧ でっ..どうだ?
( ‥)
 ‐( ‥)そうだなあ...
   ‐▫︎
 
 農協の人が書いたその本では、農協は生産効率を上げることが目的なのに、米価を上げることができず、その目的を果たしせなかったと...
 
   ...逆じゃね?
   生産効率が上がれば
   上がるほど
 ∧∧ 値崩れするべ
( ‥)
 ‐( ‥)まあ単純にいうと
   ‐▫︎  そのはずだよね
 
 読んでるこちらが勘違いしているのか、書いている農協の人が勘違いしているのか...
 
 ともあれ読んだ感想としては農協はその役割を果たしたのだが、果たしたからこそ米価が下がってしまった、だからまるでうまくいっていないように見えた、そう思える。
 
 ∧∧
(‥ )著者の人はデンマークへ
\‐  いったことがあって
    ヨーロッパは水が悪くて
    水がビールより高いと
    本で書いてるんだけど
 
  (‥ )水が不足している場所では
      水でさえ高くなる
      物の価格は市場が決めるし
      物が多くなると値崩れする
      物が少なくなると高くなる
      著者自身がそれを
      目の当たりにしてるし
      本に書いてるのにな
      それを米価にあてはめる
      ことには
      気づいてないのよね
 
 多分、農薬と化学肥料、そして内燃機関と石油の導入、これで米の生産は一気に増大するし...
 
 ∧∧
( ‥)もうそれだけで
    米価は暴落するべ
 
  ( ‥)そうなると価格と
    ‐/ 生産者の利益が均衡する
       適正数になるまで
       生産者は減るはずだしな
       農業人口が減るのは
       当たり前だし
       それ自体は
       農協のせいではない
       農協はむしろその役割を
       果たした
       そういうことに思えるな
 
 図書館の帰り、午後の後半は再び雲が厚くなり、雨が降り始めた
 

 
 6月最終日の物語
 
 
  

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