自己紹介
- 北村雄一(北村@)
- イラストレーター兼ライター 詳しくはhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili あるいは詳細プロフィール表示のウェブページ情報をクリック
2018年5月2日水曜日
月で漂流シャックルトン
月の南極にあるクレーター、シャックルトン。
∧∧
(‥ )南極では太陽は地平線低く
\‐ 照らし出すから
内部が永久に影になっている
月では貴重品の
氷が揮発しないで
残っているかもしれない
そう話題になっている
クレーターだね
(‥ )直径は21キロ
条件さえ良ければ
見えるんだよな
でっ、見えた
以下は先日、4月30日のもの
=>http://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili/keitou/qa/moon13.html
月の縁の真ん中にあるゆるやかな山に走る、にやりと笑ったような影。これがシャックルトン
∧∧
(‥ )なんかアマゾンの段ボールに
\‐ 入っているマークみたいだな
(‥ )クレーターが傾いて
こっちを見ているのか...
それとも真横から見た
クレーターの縁を通して
奥の山が見えているのか
どっちだろうね?
ともれ、手持ちの月面地図だと、これがシャックルトンで良いようだ。
そして翌5月1日のシャックルトン
=>http://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili/keitou/qa/moon14.html
∧∧
(‥ )影が逆になりましたぞ
\‐
(‥ )南極では太陽が
くるくるまわって見える
証拠だなあ
ついでに地形の見え方からすると秤動で、1日の間に月がぐりっと回転していることも分かる。どう動いたのか、表現が難しいが。
ともあれ、これがシャックルトン。ちなみにこの名前、南極海で遭難、漂流するも生還した探検家の名前である。たった21キロのクレーターにつけられた彼だが、氷があるかもしれない、という期待に予想以上の注目を浴びる結果となった。周囲にあるはるかに巨大で有名人のスコットやアムンゼンをしのぐ注目度である。
ちなみに
∧∧
( ‥)昨晩は曇りで
よくわからなかったけど
( ‥)見えてはいるみたい
‐/ だったね
南極だから
太陽に照らされて
見える時間も
長いってことかな
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