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2020年10月6日火曜日

ホモの価値はなくなりLGBTの保護種になった

  
 ∧∧
(‥ )結局、ホモというのは
\−  使用できるエネルギーが
    限定された時代における
    金持ちの贅沢品だったと
 
  (‥ )だからかな?
      今の時代は
      私はホモを許容できる
      度量の大きい人間です!
      ということを
      自慢するためのネタとして
      珍重されるだけで
      ホモ自体の価値は
      過去よりも落ちてるよな
 
 もちろん、こうしたホモの社会的価値に関する論評は社会ごとに検討しなければいけない。例えば西欧社会ではホモは聖書に反する忌むべき存在であり、抹殺の対象であった。

 この弾圧から自由になるため...というか生存権を確保するために戦った70年代の余波が多分、今のLGBT運動を作り出している。日本のようにホモに対して見て見ぬ振りをする社会とは評価が根本から違うはず。
 
 ∧∧
(‥ )とはいえ今のLGBT運動って
\−  ホモとか忌むべき存在を
    容認できる俺すごい運動な
    側面ってあるよね
    なんていうの?
    絶滅危惧種保護運動ごっこ
    とでもいうかな
 
  (‥ )化石燃料を湯水のごとく
      使えるこの時代では
      生産性の無いホモでも
      贅沢品ではないからな
      価値が落ちた以上
      自分がホモになっても
      仕方がない
      そうでなはく
      ホモを保護できる
      俺すごいでないと
      ホモの価値を
      使えないんだろう
 
 
 LGBT運動はホモを認める運動ではおそらくない。この運動はむしろ化石燃料時代においてホモには価値がなくなったことを反映している。
 
 ∧∧
( ‥)本当にホモに
    価値があったらさ
 
  (‥ )男子たるもの
      少年に心奪われる時期が
      必ずあるものなのである
      とか
      葉隠の作者みたいに
      言い出すはずだからな
 
 
 *葉隠 18世紀初頭の佐賀鍋島藩の武士、山本常朝が書き残した書物で、武士道とは死ぬことと見つけたりで有名。
 
 
  

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