∧∧
( ‥)歴史における
ホモの価値の変遷
( ‥)考えてみればこの視点で
−/ 歴史をちゃんと
理解したことはないな
例えば古代ギリシャではホモに価値があった。プラトンたちが性欲に基づいた女性への愛よりも少年への愛をたっとんだのは有名な話だが..
∧∧
(‥ )考えてみれば
\− これって
女性蔑視でもあるし
奴隷制で成立した
市民という貴族だった
プラトン達が
女性よりも価値のある
少年という伴侶を
珍重したとも言えるね
(‥ )プラトンが女性を
下等とみなしたのは
有名な話だし
単純な農耕社会では
できないホモの嗜みを
率先して味わうとは
地位と富の誇示でもある
考えてみればキリスト教がホモを禁じたのは、その由来のユダヤ教徒がさほど豊かでなかったからではないのか?
∧∧
( ‥)あるいは日本の武士が
少年愛をたしなんだのも
軍人貴族だから
余裕があったからだと
解釈することも可能
( ‥)経済でホモを理解する
−/ この視点で歴史を
見直すべきだね
考えてみればなんでもそうではなかったか?
例えば、繁殖して人口を維持することでしか社会貢献できない最低階級をプロレタリアート(プロレタリウス:proletarius)と呼んだローマ人はギリシャの少年愛をひどく毛嫌いした。おそらく、初期のローマは単純な農耕社会で余裕がなかったからだろう。
∧∧
( ‥)でもあれだべ
ローマが超大国になると
元老院の連中は
しばしば少年愛を
好んだべ
キケロしかりセネカしかり
(‥ )やっぱゆたかになって
余裕ができた時に
ホモはたしなめる趣味に
なりうるわけだよ
しかしあまりに余裕があるとホモ自体に価値はなくなる。だからLGBTとか言い出す。それが経済とホモの関係なのだろう。実際、LGBTとか言ってる連中も少年愛するのが知的な上流階級のたしなみ! とかは言い出さないわけで、現在の工業社会において、ホモに価値がないことは明白なのである。