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2022年1月23日日曜日

ほんの少しで顕著な物価高

   
 ∧∧
(‥ )アメリカで
\−  顕著なインフレ
    物品により
    3%あるいは5%
 
  (‥ )えっ?
      なんでそうなる?
 
 調べてみたけども良くわからなかった。

 
 というか、複数の原因があるらしく、すっきり言えるものではないらしい。
 
 
 1:コロナ自粛で配られたお金を皆が使って大量に消費されたあげくに物品の欠乏をまねいたという話。
 
 ∧∧
(‥ )つまり物品の供給が
\−  追いつかなくなったと
 
  (‥ )貯金しちゃう日本人よりは
      健全かなー
      少なくとも景気的には
 
 
 2:炭素削減! を言いすぎて、石油の消費を抑えたら石油供給がしぼられて、結局、燃料費の高騰をまねき、物価高。
 
 ∧∧
(‥ )再生可能エネルギーとか
\−  馬鹿を言ってたら
    しっぺ返しを
    喰らったでござる
 
  (- - )綺麗事を言う連中の
      妄言に付き合うのは
      問題だよな
 
 3:景気対策の失業手当で、とりあえず働かない人が増えたので、一部業界で働き手が不足。労賃の上昇を招き、当然、物価高を引き起こし、インフレとなる。
 
 ∧∧
(‥ )これまた豪勢な話ですなあ
\−  
 
  (‥ )国からもらった金を
      全部使ってくれたら
      それはそれで
      良いけども
      なかなかに面白い話だな
 
 
 コロナ騒動の初期にあったトイレットペーパーの欠乏。あれだって一部の人間が少し余計に買うだけで需要と供給のバランスが崩れて物資欠乏を引き起こした。

 それを考えると、皆が少しだけ余計に金を使い、少しだけ無駄に意識高いをして、少しだけ働かない。たったそれだけで顕著な物価高を引き起こせる、ということであった。
 
 
 
 
 
 *付記すると、もらった金を消費に回す、景気的には優等生な米国人も、給付金2回目、3回目になると、結局、貯蓄に回してしまったそうである。
 
 ∧∧
( ‥)まあそんなもんだよね
 
  (‥ )そりゃあね
 
 




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