自己紹介
- 北村雄一(北村@)
- イラストレーター兼ライター 詳しくはhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili あるいは詳細プロフィール表示のウェブページ情報をクリック
2017年3月4日土曜日
知性をたっとぶとはでかさを競えと言うようなものなので謎がない
∧∧
( ‥)ようするにですよ
( ‥)SFファンとか
−/ SF作家の限界は
知性を重んじることだな
だから例えば
恋愛なんて所詮は
獣だとか
すかしたこと言いよる
∧∧
(‥ )だが残念
\− 知性の進化こそが
けだものなのである
(‥ )知性がすべからく
有意義であれば
すべてではないにせよ
複数の系統で知性化が
必然的に起こるからな
だがそうではない
だとしたら知性化とは
不条理な進化であることは
明白なのだ
こんなこと見れば分かりきったことである。事実、人類の歴史でもその知性で他の動物を圧倒できたのはごく最近だし、それだって実は怪しいものなのだ。
知性は知性的には説明できない。これは不合理、不条理なものだ。
∧∧
( ‥)不条理な進化
つまり性淘汰のような
無駄の誇示とか
無駄自体が性的アピールに
なるとか
無駄自体が権力の掌握となる
そういう状況でないと
知性という無駄は進化しない
(‥ )なにかしら子種を残す
ことに有利に作用しないと
進化は起こらない
恋愛は所詮は獣性とか
すかしたこと言って
知性の優位性を誇示する
奴はなにも分かっちゃいない
わけだよ
いや、実際にはおまえら意識下で分かっているんだろう?
知性の誇示が子種を残す点で有利だ。
それってようするに知性とはチンコであるということなのだが…
∧∧
( ‥)つまるところ
恋愛など所詮は獣性
俺の知性を見よ! とは
僕のチンコを見てー!!
と絶叫してるのと同じか
(‥ )だからな知性的な人間って
あれは露出狂なんよ
頭いかれてるんだ
だがだからこそ
知性が進化するのだ
知性とは所詮はチンコよ
つまり、知性をたっとぶとは、実際には男のでかさを競え! と言っているのと同じなのである。
∧∧
(‥ )それを考えると
\− 知性の勝利をうたいあげる
SFが衰退するのは当然だと
(‥ )まだ知らない未知の世界で
冒険したいと
連中は口では言うが
実際にはチンコのでかさを
競っているだけ
センス・オブワンダーとか
口では言うが
実際には猿社会における
順位付けを
誇示しているだけ
ここには
謎もなければ不思議も無い
手あかにまみれた
チンコが並ぶだけ
こんなもん面白いわけが
ないだろう?
知性をたっとぶとは、男のでかさを競えと言うがごとし。そんな人間の群れ社会論理むきだしな場所に不思議や謎や冒険があってたまるか。せめて会社の給湯室から出るぐらいの勢いが必要だ。
*ここでは主に男性的な表現を意図的に使っています。
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