ニネヴェ図書館科学史漫画の番外編その9
ルーブル暴落
∧∧
(‥ )これが発端で
\− 金本位制の話が
出てくるわけだけど
(‥ )ロシアが金本位制に
復帰して
ドルが暴落して
アメリカと証券会社の
支配が終わって
借金がなくなって
楽園になるという
トンデモ話が
ここから広がり
始めるんだが...
そんな与太話はともかくとして、開戦まもない2月〜3月にかけて起きたのは、ルーブルの暴落と、資産をドルに、それが尽きると、ikeaの家具だの砂糖だのに変えようとする動きであった。
∧∧
(‥ )スーパーで
\− 砂糖を奪い合う人や
砂糖を運び出して
密売する従業員とか
いろいろな動画が
あったよね
(‥ )砂糖はカロリーの塊だから
砂糖があるだけで
餓死せずにすむ
みたいなんよね
レニングラード攻防戦とか
そのあたりの話に
あるらしい
収穫した果実を保存することにも砂糖は使える。このあたりの使い方は日本ではあまり一般的ではなく、ロシアにおいて砂糖はいろいろな意味で重要なのだ。