2021年の11月28日。前日より雪が降り続き、明け方に止んだ。
このまま山へいくのか
∧∧
( ‥)
−( ‥)オヤマボクチが
生えていただろう?
あれが見たい
朝、晴れていた空だが
山の上はガスがかかり寒々した風景に
寒いと言ってもよ
2度ぐらいあるから
∧∧ 雪がどんどん溶けてるぜ
(‥ )
−( - -)うえー
これはちょっと
難儀だな
山登りは体が熱くなりすぎるから、寒い方がいいかな? と思ったが、こりゃあダメだ。溶けていく雪が雫になり、あるいはそのまま落ちてくるから雨の中を歩いているようなもので、これは失敗。
途中、雪の中で死んでるアオマツムシを見える
ここ結構寒い地域なのに
分布を拡大して
きたんだねえ
∧∧
( ‥)
−( ‥)神奈川には普通に
いたけども
ここにいるとは
知らんかった
温暖化の影響か?
そしてオヤマボクチはいつもの場所にそのまま生えていたけども、花茎はなく、雪に埋もれた葉があるのみ。
しかし、下山途中で他の株を見つけた。
∧∧
(‥ )花の様子が細身で
\− あまりオヤマボクチには
見えないのだがな
(‥ )そーなんだよな
なんでだろう?
これにここまで類似した近縁種っていたっけか?
ともあれ、雪に包まれたヤマカシュウ
日が昇るにつれて落下する雪解け水とみぞれはいよいよ激しくなり、びしょびしょになってほうほうの体で下山。