自己紹介
- 北村雄一(北村@)
- イラストレーター兼ライター 詳しくはhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili あるいは詳細プロフィール表示のウェブページ情報をクリック
2020年4月19日日曜日
生物兵器は無理ありすぎなのでコウモリ感染にしましょう
遺伝子は4種類の化合物が並ぶことでタンパク質を指定し、タンパク質は人体において回路として機能する。
つまり遺伝子は4つのアルファベットで書かれた文字であり、生物という回路を指定する文章であった。
∧∧
(‥ )でもアルファベット自体は
\− 読めるけども
文章の内容が分からない
(‥ )遺伝子って
人間にとっては
素人が見たプログラム
みたいなものだよな
コンピュータプログラムは英語のアルファベットが使われているから、素人でも文字としては読むことはできる。プログラムのある文章を削除すると機能不全が起こることから、プログラムのどの部分がどの動作を司っているのかもわかる。
しかし意味は分からないし、意味ある文章としては読めないのだ。
遺伝子とはそういうものであった。プログラムは実際に走らせないと動作が確認できないように、遺伝子もそれが指定するタンパク質という回路を実際に作って動作しないと確認できない。
∧∧
(‥ )それを考えると
\− 生物兵器として
新型肺炎を作るなんて
プログラムを読めない素人に
敵国を混乱させる
強力なコンピューター
ウイルスを作成してね♡
と依頼するような無理難題
(‥ )あえてやるとしたら
既存の
コンピュータウイルスを
素人が意味もわからず
むちゃくちゃに書き換えて
それをかたっぱしから
コンピューターに
感染させて
実際の動作を確認するとか
そんな感じだな
そんなの無理だろ? なんだけども確率的には可能である。何千億通りものデタラメを実働させれば、どれかひとつぐらいものになりそうなものが出るだろう。次にその、ものになりそうなものをむちゃくちゃに書き換えて同じ再試行を繰り返せば良い。
∧∧
( ‥)でもそれってさ
自然界で起きている
ウイルスの進化であって
研究所で出来るような
規模のものではないよね
( ‥)インフルエンザの場合
−/ 遺伝子の不安定さに加え
遺伝子自体が分節構造で
1つの細胞に同時に
2種類のウイルスが
感染すると
分節ごとに混同が起きて
組み替えが起こる
人体の免疫から乖離した
パンデミックを
引き起こせる
進化が可能になる
実に単純な仕組みだし、1つの細胞に2種類が感染すれば良いだけだ。なんて現実的なんだろう!
1957年に出現したアジアかぜはこうして出現したもので死者200万。
∧∧
(‥ )でもこのように
\− 大きな進化を達成できる
インフルエンザですら
数十年に一度の頻度で
こうした成功を
実現できる程度
なのである
(‥ )毎年、何百万、何千万
何億、何兆回
感染という試行錯誤を
これだけ繰り返しても
ものになるのは
数十年に一度しか
出現しないわけだよ
自然界におけるこうした巨大な実験をもってしても、この程度の成功率。
それを考えれば新型肺炎が研究室などという小さくちんけな領域で、意図的に計画的に作り出された生物兵器であるという仮説。これはたわ言の域を出ないこと明白であった。
実際の遺伝子組み替えを達成するには国家丸ごとという培地と、国民丸ごとという実験体が必要で、当然、この実験系を維持する予算は国家規模となる。
つまり研究室で生物兵器など作れないことは明白であった。国家予算が必要なのに、国家予算のごく一部を使うだけなのである。研究室で生物兵器は作れない。
∧∧
(‥ )それを考えると米国が
\− ”武漢の研究所で
研究中にコウモリの
ウイルスが研究者に感染し
これが0号患者になった”
と言い出したのは
なかなか賢いと
(‥ )生物兵器じゃ
無理ありすぎるから
自然界にすでに存在した
ウイルスを
拾い上げてしまった
という説明に
着地させてきたわけよ
さすがにバカじゃねえな
というか、生物兵器では無理ありすぎですから、研究中にコウモリから感染したと言う線で攻めていきましょう。そう言い出した時点で、頭の回る複数の連中が意図的かつ組織的に言い出したことがうかがえる。
∧∧
( ‥)なんだよ米国は
今回の一件で
本気で中国を潰す気か
(‥ )リベラルな連中は
無知蒙昧なトランプの
妄言だと笑うけど
これかなり真剣だよね
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