自己紹介
- 北村雄一(北村@)
- イラストレーター兼ライター 詳しくはhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili あるいは詳細プロフィール表示のウェブページ情報をクリック
2020年2月25日火曜日
マラソン最初の100M全力疾走にも意味はある
∧∧
(‥ )ミラノ在住のデザイナーと
\− 自称する人が
日本は馬鹿だ!
イタリアを見ろ!
3000人検査する人のうち
日本の条件を満たすのは
数人だけだ!!
日本は感染者が野放しだ!
日本では
感染の封じ込めができない!
イタリアを見習え!
とツイートしてるね...
(‥ )つまり
症状が出ていない人が
大多数なのに
検査するわけだ
おもろいデータが
取れそうだね
期待期待
日本はこう考えている。この新型肺炎の封じ込めは無理だ。おそらく...というかほぼ確実にそう考えて、重篤者だけを効率よく発見、治療する方針に切り替えた。多分、1月末の時点でそう判断したのだろう
これは実に正しい判断であった。無症状で感染が拡大することが判明した時点で、検疫も封じ込めも意味がないからである。
だから重傷者だけの発見に注目している。これは極めて正しい判断だ。
∧∧
(‥ )でもその代わり
\− 無症状の人間の一体何人が
すでに感染しているのか?
それは把握できなくなるはず
把握のためにリソースを
消費しては本末転倒ですからな
(‥ )ところがだよ
イタリアがそれを自ら
自主的にやってくれると
言い出したわけよ
実に良い
この新型肺炎はこの先何ヶ月か流行するだろう。つまり、今ここで3300のリソースを消費するとは、マラソンの最初の100メートルを全力疾走してしまうようなもの。
∧∧
(‥ )明らかな愚策なんだけども
\− 代わりに貴重なデータが
取れますよと
(‥ )どんな結果が出るか
大いに期待しようではないか
これは無駄だけども決して無駄ではないはずだ。
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