自己紹介

イラストレーター兼ライター 詳しくはhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili あるいは詳細プロフィール表示のウェブページ情報をクリック

2018年7月26日木曜日

7月26日 ヘラスがすっかり没している

 
 7月26日の火星


 ∧∧
( ‥)鉛筆の白黒スケッチだな
 
  ( ‥)暫定的だけどね
    ‐/ 模様がはっきり
      見えてきて
      パステルだと描ききれん
 
 パステルは細かい描画が難しいし、ましてやスケッチとなるとどうも。
 
 しかし、黒地のHPに白のスケッチを入れると目に痛いのが難点だ

=>http://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili/keitou/qa/mars2018b.html

 
 ∧∧
(‥ )難儀だな...
\‐ 
 
  (‥ )なかなかねえ
      月と違って
      火星の色には意味があるし
      ましてや今は砂嵐の最中で
      色の意味は大きい
      さりとて労力を考えると
      限界あるわけでよ
      やっかいだよなあ
 
 さて、見たものの分析に移ると、どうも火星のヘラス盆地は0メートルより低い場所は軒並み、砂嵐、黄雲の下に沈んでいるようだ。
 
 ∧∧
(‥ )極冠の左下に見える
\‐  丸いヘラス盆地
    異様にでかいからね
    下は緯度10にまで
    達しているしね
 
  (‥ )これは一ヶ月前と
      変わらないんだよな
      火星の砂嵐の晴れって
      一体どういう現象なんだ?
 
 低い場所に濃い嵐があって、高い場所を漂っていた砂塵が落ちる。砂嵐は晴れていくけど晴れていかない。両者はあまり関連性のない現象だ、ということであろうか?
 
 ∧∧
(‥ )スケッチ中央にデルタの湾が
\‐  見えるはずなんだけど
    見えないのはなにゆえ?
 
  (‥ )高度は0より上なんだが
      なんだろうね?
      単に薄いから見えないのか
      この領域では
      0メートルより上にまで
      嵐がなびいてくるのか
      どうだろうな?

 
 火星の砂嵐、なかなかに奇妙である。
 
 

ブログ アーカイブ