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2022年9月27日火曜日

安倍首相と宗教のお付き合いは形式的な

  
 ニネヴェ図書館のラジオ アッシリア 
 
 Q:安倍首相と宗教の関係って何?
 
 A:鉄砲玉屋とは形式的なおつきあい
 




 ∧∧
(‥ )人間の集団や組織は
\−  個体を超えた半不死だから
    付き合いをやめても
    付き合いを続けざるをえない
 
  (‥ )でも相手が困ったことを
      した場合どうするか?
      お付き合いを
      形式的にすればいい
      それが政治って話だ
 
 ∧∧
(‥ )戦争している国家も
\−  対話の窓口は
    開いてるからね
 
  (‥ )相手がカルトだから
      付き合いをやめろって
      それは隠キャの発想で
      政治家の発想じゃ
      ないんだよね
 
 ∧∧
(‥ )アッシリアも
\−  バビロンとは最後まで
    付き合いを続けたし
    ついにそれで
    滅びたしね
 
  (‥ )アッシュルバニパルの
      おじいさんである
      センナケリブは
      バビロン市を
      完全破壊したけど
      宗教古都を破壊したのは
      問題だったから
      息子のエサルハドンが
      結局は再建してるしな
 
 
 もちろん、それはそれで問題を引き起こしたのである。

 破壊者であったセンナケリブの孫であるアッシュルバニパルの治世が終わると、果たしてバビロンは反乱を起こし、ついにアッシリアは滅びたから。
 
 ∧∧
( ‥)でもそれこそが
    付き合いなんよね
    滅亡の原因になったから
    といって
    バビロンを再度完全破壊すれば
    良いかと言うと
    そうではないはず
 
  (‥ )うれいを除きたいから
      全滅させればいいって
      考えがちだけど
      そうはいかんでな
 
 アッシリアの対バビロン政策には問題があって、それがついに国を滅ぼした。

 しかし、だからといってバビロンを破壊すれば問題が解決するものではなかった。

 つきあいとはそういうものなのである。
 
 
      


  





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