自己紹介
- 北村雄一(北村@)
- イラストレーター兼ライター 詳しくはhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili あるいは詳細プロフィール表示のウェブページ情報をクリック
2019年5月8日水曜日
アノラックと笑顔と核融合と
エスキモー。あるいはイヌイットと呼ばれる北の人々。
∧∧
(‥ )あの人たちが着る防寒具は
\‐ anorakと言うそうですよ
(‥ )古そうな白黒写真が
検索に引っかかってくるな
赤ちゃんをおんぶした
いい笑顔のお母さんが
こっち見てる
=>https://www.google.co.jp/search?q=inuit+anorak&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwj2-ZO9-4viAhWWyYsBHbDJCcwQ_AUIDigB&biw=981&bih=925#imgrc=urCIQUf1d-0D6M:
この笑顔。300年後。我々の子孫の笑顔だろう。そう思える良い笑顔。
∧∧
(‥ )化石燃料が尽きたら
\‐ みんな昔の生活に
戻らざるを得ないからな
(‥ )明治とか古い写真の
日本人も
こういう顔だよね
核融合の実現は...多分、無理ではないかと思われる。歴史的に見て科学者は発明に興味がない。発明家こそが技術の歴史を動かしたのであって、しかるに核融合は科学者にとっても発明家にとっても手が届かない。
理由は単純。核融合技術は科学でも無いし、さりとて夢想家の発明家が試行錯誤して解答を発見するにはあまりにも巨大で予算が膨大で複雑すぎる。
∧∧
( ‥)国家規模の話だからな
しかも列強が資源を
奪い合うこの世界では
そんなことに投ずる予算は
この先ありえない
( ‥)人類の黄金時代って
‐/ アポロが月にいった
その時に終わっていたの
だよな
ちなみに今の世界経済がどこの国をみてもガタガタで問題だらけなのも、その現れなのだとも解釈できる。重厚長大で経済を回していた世界は、70年代以降、軽薄短小となり、それ以後、どうも世界は人件費を下げることで品物を安くして、そして経営者だけが得をする格差状態へ以降したらしい。そしておそらく、新古典派と言われる経済学者たちがこの変化を望み、促進した。
∧∧
(‥ )そんな文明が重厚長大の
\‐ 典型である
核融合技術を実現できる
わけがないよね
(‥ )俺たちの機械文明は
すでに詰んだいるのだ
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