ウクライナに侵攻した露軍は思わぬ抵抗と損害によって、その進軍速度を低下させた。そして8月に到達したバフムートを11月になった今でも落せていない。
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( ‥)というか
そもそも市街に
取り付くことも
できていないのである
(‥ )町の東部にある
アスファルト工場で
ずーっと一進一退しててな
10月9日 工場に侵入した露兵が砲撃を受ける
10月12日 工場を奪還したウ軍がT64戦車支援の下、迎撃する
10月25日 再び工場に近づいてきた露兵に砲撃
10月27日 露軍、再度工場に侵入...
∧∧
(‥ )しかしその後
\− 露軍はウ軍の砲撃を受けて
工場から叩き出され
さらには
2km近く後ろへ
押しやられてしまうのである
(‥ )それを加味すると
次のような画像に
なるのだ
町の東部はどこもおおむね似た状態。アスファルト工場の近辺には採石場がある。22日、この採石場の水溜りに逃げ込んで、追い詰められ、ウ軍のドローンから投下される手榴弾で倒された露兵がいる。
彼はバフムートの市街地まで1.5kmの地点まで近づいたが、それまでだった。現状、彼が一番突撃できた露兵。
*確実な記録が1.5kmなら、もっと近づけた者が確率的にいたはずだが、それは当然、未確認である。
以上を踏まえてバフムートの郊外東の戦況を描くとこうなる。ちなみに中央の白っぽいのが採石場。その右上にある長方形の構造物が両軍が一進一退していたアスファルト工場(小規模で機械も小さく少ないが、それでも敷地が東西300mある)。
それが11月4日までに次のようになった。
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(‥ )町の南東に疎林地帯があって
\− そこからぞろぞろ露兵が
やってきて
再び採石場に近づくけど
もっと手前で砲撃されて
吹き飛ばされてたよね
(‥ )それが11月4日の動画
採石場よりずっと後ろ
露軍が1km以上
押し返された証拠だなあ
バフムートに関してはいろいろな動画があるが、露兵が吹き飛ばされたり、露兵の死体がごろごろ転がる中を必死で匍匐前進しながら逃げていく兵隊やらで、もう露軍の気持ちは第一次世界大戦。
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(‥ )戦線を担当する
\− 戦争会社ワグナーが
投入するのは
使い捨ての囚人兵
半年勤めれば
刑期を帳消し
無罪放免だそうですが
(‥ )平均寿命が2週間
つまり
兵士の半減期が
14日だそうだから...
半年、180日後までの間に半減期を13回繰り返すことになるので、半年後の生き残りは最初にいた人員の8192分の1ってことになるのだが...
∧∧
( ‥)一人でも生き残ってたら
わりかし奇跡的な値だな
(‥ )まあ片足切断とかで
戦線離脱できて
生き残れたやつが
死者よりも
多くいるはずだから
全滅ではないだろうけどね