自己紹介

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2025年4月14日月曜日

2030年に氷河期がやってくる

  
 
 

   
 ∧∧
(‥ )来ませんよと
\-  
 
  (‥ )まあ早とちりする
      気持ちはわかるけどね
 
 黒点の数が減ると地球は寒冷化する。これはよく知られた知識だし、確かに少し温度は下がるのだ。
 
 ∧∧
( ‥)0.12度だけどな
 
  (‥ )まあそれでも
      打撃を与えられる
      局面はあるだろうけどね
 
 しかし、温室効果がこれほど力を及ぼしている今ではほとんどかきけされてしまうはずであった。

 
 
 

2025年4月7日月曜日

2025年3月24日月曜日

シェールガスの話

  
 
 
 
 ∧∧
(‥ )素晴らしき技術
\-   シェール革命は
     石油欠乏時代の幕開け
 
  (‥ )素晴らしき新世界
 
 

2025年2月11日火曜日

カピバラくん 海を渡る 4000万年

  
 
 

 
 ∧∧
(‥ )地球最大の齧歯類
\-   南米のカピバラくんは
     4000万年前のある日
     突如南米に出現した
     テンジクネズミたちの
     子孫なのである
 
  (‥ )彼らの故郷はアフリカで
      大西洋を越えて
      南米にやってきたのだ
 
 アフリカの祖先の出現から南米のテンジクネズミ侵入、定着まで1400万年はたっていた。1年に100頭が海に流されたとしても、1400万年で14億頭が海に流されて、そして誰かが南米に漂着して定着に成功したのである。
 
 ∧∧
( ‥)海に流されるネズミが
    年間に100頭なんて
    ことはないから
    実際にはもっと多いよね
 
  (‥ )甚大な犠牲を払って
      テンジクネズミたちは
      海を越えて定着に
      成功したのだ
 
 これと同じことが人間にできるのなら、人は地球の寿命を超えて銀河に広がる生物になれるだろう。
 
  

宇宙で焼畑 人類 星へいく

  
 
 
 
 ∧∧
(‥ )人間を生きたまま
\-   星へ送るのは無理なので
     凍結受精卵を
     送るしかない
 
  (‥ )しかし問題は山積み
      なのである
 
 到着まで早くて200年はかかるような旅だ。そんな時間経過で作動する機械は単純でなければならない。そしてそれほどの長期間動作する電源は原子力電池であろうか?
 
 ∧∧
( ‥)すべての燃えるウランを
    燃やし尽くした後の時代でも
    原子力電池に必要な元素を
    合成すること自体は
    可能だけど...
 
  (‥ )本当に原子力電池で
      必要な電力を
      確保できるだろうか?
 
 さらに現地で人間を受精卵から作成するにしても、少なくとも最初の1人は誰からの介助も必要としない、知識を持った完全な成人として作成されなければいけない。電子頭脳の周囲に脳だけを持たない人体を発生させるにしても、そんなことは可能だろうか?
 
 ∧∧
( ‥)未知技術だらけで
    科学とは言いかねるな
 
  (‥ )技術的な点で
      もう少し詰めたいな
 
 そしてさらに問題がある。人間が生存できる惑星には植物もいれば原住生物もいるだろう。しかし違うアミノ酸を使用しているだろう。そんな中で人類と地球の農業作物や家畜は生存できるだろうか?
 
 

2025年1月20日月曜日

人類滅亡を回避して地球を動かす方法

 
 
  
 
 1億年につき1パーセント光度が増大する太陽。何億年も未来だが、地球は人類が住めない高温の星になり、人類は滅亡する。

 さら何億年という年月が過ぎる中で順次、熱耐性の低い生物から消滅、地球生物は滅び去る
 
 ∧∧
(‥ )それを阻止する方法は
\-   技術的にはあるが
     経済的には無理である
 
  (‥ )まあよその恒星系にある
      地球に似た
      居住可能惑星に
      移住するしかないね
 
 地球を動かし太陽から遠ざけることは理論上は可能である。理屈の上では火星を居住可能にすることも可能である。
 
 ∧∧
( ‥)でも維持費がなー
    黒字が出ないのがなー
 
  (‥ )維持費かかる上に
      即座に黒字が出ないのでは
      実現できないよね
 
 

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