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(‥ )一見してアノマロカリスと
\- よく似ている
田んぼのホウネンエビ
見かけの類似と裏腹に
系統的にも構造的にも
相当かけ離れた
両者なのだけど...
(‥ )ところがどっこい
一番目立つ
頭部の捕獲器官は
多分、対応している
のだよね
節足動物はその進化の初期に頭部の構造を大きく変えている。おそらくアノマロカリスの捕獲器官は折れ曲がり、口の前を覆う垂れ幕状の器官へと退化、縮小した。
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( ‥)ところが甲殻類は
まさにこの場所から
第二触角を出す
(‥ )そして
ホウネンエビは
まさにその第二触角を
捕獲器官にしているのだ
つまり、アノマロカリスとホウネンエビの捕獲器官は本当に、実際に対応していることになる。
あとはどれだけ同じか? なのだけど、そこまでの情報はまだ掴んでいない。