2018年5月7日月曜日
この道は詰み手だ
過ぎたる休日、5月3日は憲法記念日。
∧∧
(‥ )俳優と新聞記者が
\‐ 護憲をとなる会場で
安倍首相をヒトラーに
なぞらえる演出を行って
顰蹙を買ったとか
(‥ )主義主張は売り物だ
顰蹙を買うような
売り方をするってことは
実は売る気がないって
ことだろうね
宗教もイデオロギーも思想も単なる商品だ。他人を罵倒して売る時点で、売る気がないことは明白。リベラルはとっくの昔に説得を諦めているのだ。彼らはただの死体でしかない。
∧∧
( ‥)あるいは思想は
売り物ではなくなり
別の何かに
なっているのでしょうな
( ‥)俺は安倍にこんなことを
‐/ してやったぜ〜
といういけないこと
自慢だね
ヤンキーとか犯罪者が
よくやるものだ
つまるところ今、日本のリベラルは自慢だけに走って売るということを考えていない。これは詰み手に陥っているということである。
∧∧
(‥ )なんででしょうね?
\‐
(‥ )まず困ってないという
ことだろうな
困ってないから
売ることを考えない
そして内輪しか見ていない
まるで視聴者のハガキを
後生大事にして
つぶれていく
雑誌の末路を
見ているようだ
さてさて、生活に困っていないとは、良いことであり、そして良く無いことではないか。
現状維持とは虫食いの思想で、維持と称して財産をゆっくりと、しかし確実に食いつぶしておる。
∧∧
( ‥)ではでは我々は
どうしましょうかな?
( ‥)んーもちっと
‐/ 真剣に考えんといかん
心の中に隙がある
このままでも
どうにかなると
自分も思っておるな
リベラルどもを
笑ってばかりも
いられんな
どうにかなる。それは必要な展望でもあるが、同時にこの手の考えは必ず甘えを生む。維持と称して確実に食いつぶす。良かれと思って安全パイと称する詰み手ばかり打つ。販売と称して犯罪自慢ばかりする。
頭の良い連中を見れば明らかではないか。
この道は明らかに詰み手だ。しかも、それで良いと思っておるし、それで良いと思っているから問題とすら感じていない。