帰る途中、今日もラブジョイ彗星を見よう。今、アンドロメダ座はどのあたりであろうか? ふと空を見上げたら明るい星があった。
アンドロメダ座のγ星アルマクからやや北西、光度は1等級ほど。ベテルギウスやプロキオンぐらいだろうか。色はオレンジがかかったにぶい黄色である。
はて、あんなところにあんなに明るい星があったっけ? ISSかな? そう思って見ても動かない。そう思う間に、みるみる減光して、10秒もするとそれはかすかになり、そうして見えなくなった。
∧∧ なにあれ?
( ‥)
‐( ‥)なんだろうな?
こんなのは初めてだが...
飛行機なら警告灯を点滅させる。そして動く。
人工衛星なら、急に明るくなる、そして消える。これは見たことがある。
しかし数秒以上かかって減光しつつ、少なくとも動いては見えない、これは初めてであった。
望遠鏡で眺めても分からない。時刻は19:15より少し前だ。
なんだか分からん。
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hilihiliのhilihili: 人工衛星だとすると反射面がでかい?