道を歩くと、そこはもう落ち葉が積もる季節
この一週間は散歩から遠ざかる日々であった。出かけたり、雨が降っていたり、昼間に寝てしまったり、理由は色々である。
しばらく見ない間に
∧∧ 紅葉到来
( ‥)
‐( ‥)きれいに色づいて
きたものだな
神奈川は抜けるような青空である
そうしてひさしぶりに見る火星は、日没の空、すでにやぎ座に入っていた。
右下、樹々に隠れそうな明るい星が火星。その上がやぎ座でα星で頭部に当たる二重星アルゲジ、そしてその下に輝くβ星のダビー、左上がやぎ座の尻尾を作るδ星デネブアルゲジである。
*なお注釈しておくと、以上はポケットサイズとはいえデジカメだから写っているもので、肉眼ではアルゲジとダビーがなんとか見える程度。それも「火星は先日見た位置と運行からするとやぎ座にある」と分かった上で探してようやく見える感じ。デネブアルゲジはもう少し分かるが、これも肉眼では厳しい。空が暗い場所ならいざ知らず、神奈川中央部のように周囲の都市化が進んだ場所、しかも夕暮れではそんな感じだ。
ともあれ
デネブアルゲジと火星の距離は、本日、角度にしておよそ26度。
やぎ座の解説はこちら=>
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∧∧
(‥ )太陽はやぎ座の前
\‐ いて座に入る頃合いだね
(‥ )冬至点がいて座に
あるからな
もう間もなく
夜が一番長くなるのだ