2014年10月15日水曜日
読書が手抜きの手段とは
以前、こんな言い様があった。
本を読むのは他人の思考を追跡すること、そしてその人の考えをものにすることである。
∧∧
(‥ )これはある意味
\‐ 衝撃的な言及
(‥ )読書は作者の思考を
頭の中に入れる事
これはつまり
読書とは手抜きである
そういうことだからな
読書することで人は得意満面になる。それ自体は素直に考えれば当然だろう。
∧∧
(‥ )読書は脳のカロリーを
\‐ 多大に消費する
(‥ )読書は無駄なのだ
だが無駄であれば
価値があるのだよ
人間は無駄な負担をあえて背負う事で他人に自分の力を見せつける。
残業自慢
寝てない自慢
どれだけ貢いだか自慢
∧∧
( ‥)奴隷の鎖自慢と
揶揄する人もいるけども
これは極めて重要
( ‥)これは力の誇示だからな
‐□ 言い換えればだ
”そんなものは
奴隷の鎖自慢である”
そういう風にだな
賢し気に揶揄してる
場合ではないのだ
そんなことを
自分から言うとは
自分は力がありませんと
白状したも同然
だがしかし、よもや、読書が手抜きだったとは...
なんと干涸びた考えか。
∧∧
(‥ )本を読んで検討しない
\‐ 自分の頭に合った本だけを
ただ読んでいるだけですか
(‥ )歳だな
35歳を過ぎてみたまえよ。寒い日に外へ出歩きたくなくなるのだ。
∧∧
( ‥)自分に合った本だけを読んで
それを読書と呼ぶ
(‥ )新しい本を読むのはな
年寄りにはもうきついんだ
年寄りの冷や水というか
なんというかなあ...
もう駄目なんだ
体も脳ももたないのだな