書評をしている人の書き込みを見て不思議に思うのが
∧∧
( ‥)その本を読んで
その本の書評をして
どうするのか? と
( ‥)その本を読んで
‐□ その本を分かった
これは奇妙な世界観でな
例えば、この本にはこういうことが書いていない、なぜだろう? という書評を見たことがある。それを見た時に真っ先に思ったのが、
いや、その作者さんは前の本(1997年)でそれをすでに書いてるよ? あんた、なんで知らんの?
∧∧
( ‥)読んでないからでしょ
(‥ )読まなきゃだめだよ
というか
なんで書いてないの?
とか疑問に思ったのなら、なぜ調べない?
∧∧
(‥ )疑問を調べないのが
\‐ 読書だ、ということですかね?
(‥ )正体見たり
つまり読書とは、自分の”分かった”が正しいかどうかを確かめない行為。
自分が分かったのだから、そうである以上、それが正しいと無批判に思う行為
これは信仰であり、そしてあからさまな狂気である