2014年7月18日金曜日
なぜか疲れている
∧∧
( ‥)一昨日、昨日、今日と
寝てばかりだね
( ‥)時々来る
‐□ 例のやつだな
1日8時間以上
起きていられなくなる
外へ行く気にもならないし、仕事もはかどらない。資料に少し目を通すのが精一杯だ。
∧∧
( ‥)なまけているのか
疲れているのか
(‥ )両方だなあ
実際、なんだ
こういう時に寝ていないと
やっぱ後からガタっと
くるんだよね
疲れているから怠けるのだ。単純にそういうことなんだろう。体のそういう信号には忠実に従った方がよさげである。実際、自営業である以上、いざ〆切が来たら休んでいられないのだ。休める時に休むに限る。
ただ、今回のこれに問題があるとしたら
∧∧
(‥ )そんな疲れるほどに
\‐ 仕事したっけ?
(‥ )していない...と思うけども
疲れは本物だよな
起きたら自分が
何をしていたのか
思い出せないとか
8時間以上起きて
いられない
寝てしまうなんて
通常じゃそんなこと
したいと思っても
出来ないからね
歳のせいで疲れてしまうようになったのか、これまでと違うことをしているので、使用量の割には脳に思いもかけない負担を強いているのか、よく分からない。
そんなせいかみょうちくりんな夢を見た
天井の高い場所だ。多分、美術館とか体育館のような建物。床は木を張った狭い通路と上が開いた小部屋になっていて、大勢の人が珍妙な格好で働いていた。和風とも中華風とも思えるような服飾である。そして自分もその一人であるらしい。どういうわけか桶のような壷のようなものがガタガタと騒いでいる。中身がなんであるのかは知っていた。死んだ人だ。容器の体積からすると土葬ではなく、中身は骨だけだろう。それにしても彼は死んでもなにか文句があるらしく、部署のひとつに配慮の要求と抗議を伝えているらしいのだ。名前は...分からない。しかし死者としてつけられた名前はあった。戒名とかではない。具体的には思い出せないが、なにかもっともったいぶった、古式ゆかしいような名前だ。偉い人だろうか? 文句を言い立てる彼というか壷を脇にやり、...ということを申しておりまして、一応、このような対処をお願いできますでしょうか? という旨の事を部署のひとつに伝えると、別の人がその壷を持って帰った。まるでだだっ子や徘徊老人を介助する人のように。
ああは言ったものの、どうにもならないですよねえ。そういう話をその部局の人とした。実際、自分たちがしたことは形式的なものでしかないことは知っていた。そもそも要求通りのことなど事務の作業上不可能だからである。やれることはただの言葉遊びだけだ。
起きたら、体が痛かった。
∧∧
( ‥)一体、なんの夢を
見ているんですか?
( ‥)さてねえ
‐□ 爽快感のある夢を
見たいものだが
そういうものは
現実世界で探すもの
なんだろうな
寝過ぎで体が硬直しているのだ。後で運動をしなければならぬ。