2013年8月14日水曜日
お茶濁しに人工衛星を
hilihiliのhilihili: 曇りで流星群極大は見られずの続き
日付も変って14日の午前3時。公園の広場までいってみるが、流れ星は結局、見られず。
∧∧
(‥ )最初は雲があったけど
4時前には晴れたの
ですけどねえ
(‥ )まあ、無念だなあ。
また来年だね。
とは言うものの、
去年、2012年は15日の午前に流星を2つ見ている
=>hilihiliのhilihili: 最後の人類
2011年には、これもどういうわけか15日に見ている
=>hilihiliのhilihili: 明け方
∧∧
(‥ )でもどっちの年も極大日は
\‐ 12とか13日ですね
(‥ )流星群は極大日に多い
だけで極大日以外でも
見れるからな。
今年も今日の深夜とか
のんびり見てみるか。
ペルセウス座流星群の流星は緑色で明るく、ぽろーんと流れるから、印象的だ。輻射点がどうのもさることながら、見た目がなんか分かりやすい。
∧∧
(‥ )2010年にはこんなことも
\‐ 書いていますね
=>hilihiliのhilihili: シグモイドに尻尾を走る
(‥ )途中からハクビシンの話題に
なっているけどね
しかし、それにしても自分のblogをざっと見るに、2011年、2012年、どちらも極大日にペルセウス座流星群を見ていないらしい。
∧∧
( ‥)高温と湿気で、この時期、
この地域の天気は
ぐずつきがちですからね
( ‥)今年は、昼間は
‐□ 晴れていたし、
夕方の豪雨も回避。
期待してたんだが、
夜になって雨と雲でね、
だから、
見れなかったなー
という印象が強いだけ
だったのかもしれないね。
ともかく、14日の早朝、晴れるには晴れたが流星は目撃できず。その代わりというわけでもないけど、冗談半分に持っていった小さなデジカメを暗闇の中でいじくっていたら天頂を人工衛星が通り過ぎていくので、面白半分に撮影してみる。
∧∧
(‥ )ああ、ぶれてるけど、
□‐ 一応、写ってますね
(‥ )おや意外。
画面の右の星はカシオペア座、中央を縦に三つ並ぶのはアンドロメダ座(切れているが、画面下にあたる領域にはペガサス座がある)。そしてやや左にある二つ並んだ星座がおひつじ座。
アンドロメダ座とおひつじ座の間にある、小さく、短い、かすかな暗い線が人工衛星。
∧∧
( ‥)ひっかき傷みたいです
(‥ )もっと良い装備なら
□‐ すぱーんと夜空を切る
直線になるんだけど
このデジカメじゃあ
これが限度かな。
星の写真ではよく使われる手法だけども、ネガに反転した方が多分、分かりやすい。
∧∧
(‥ )...もっと良い装備が
\‐ 欲しいですよね
(‥ )天体も月も肉眼で見る
主義だったから、
カメラとか持ってないの
だよな。考え直すか。
例えば今年、2013年2月16日の話だけども
=>hilihiliのhilihili: そして去りゆく2012 DA14
∧∧
( ‥)2012DA14は、望遠鏡の視野を
動く様がとても印象的でした
けども
(‥ )そうねえ、装備と経験が
あったら動画とか写真とか
自分で残せたのだよね
ちょっと考えてみるか。
星の写真を残せるだけでも、それは楽しいものではあるに違いない。
ともあれ、本日以降の夜にも期待しよう。