( ‥)ほら、ミツバチって自分で
(雄のみだが)卵を産める
けども、結局、母親である
女王蜂にだけ卵を生ませる
のはなぜか? って話
∧∧
( ‥)自分の卵を産みたい、でも
他人の卵は養育したくない
みんながそう行動するから
結局、母親の卵だけを
育てましょに落ち着いている
そういう説明でしたね
ずるをしたいが、他人のずるは許せない。皆がそう考えると、自分もずるをできなくなる。ゆえに妥協案しか採用できない。
∧∧
(‥ )その理屈を当てはめますと
\– ですよ
(‥ )生活保護を叩くなんて
おかしい、といくら
きれいな理屈を並べても
駄目だろう。
ずるをした。ただこの一点で攻撃と抑圧が始まるし、それで均衡状態が作られる。
この作用には抗いがたい。理念だの美辞麗句だの、そんなもの無意味だ。
*ミツバチ(働き蜂)がウンヌンというのは、血縁淘汰が成立する条件がすでに崩れているのに、なぜ集団を維持しているのか? ということに対する説明。