ギルガメッシュ叙事詩に出てくるウトナピシュティム。彼は語る。神々がもたらした洪水でかつて世界が滅ぼされたこと。しかし自分は一柱の神の言葉に従い、方舟を作ることで難を逃れたこと。
∧∧
( ‥)古代バビロニアの物語ですね
ユダヤ教の聖典、旧約聖書に
あるノアの方舟の原型という
( ‥)でだ、あるユダヤ教徒の本
–□ に眼を通したら、異教徒の
物語から創世の物語を
拝借したことを揶揄されて
怒っているらしい
ああ、そういうこと気にするんだ。
∧∧
(‥ )イスラームもキリスト教も
\– ユダヤ教も元を辿れば
現在のイラク、バビロニアの
多神教と文化、物語、神話に
行き着きますから
(‥ )文化も進化するものだからな
変貌と変容の歴史と過程に
他ならない。長い歴史の中で
彼の地から来て、別の地へと
至るもの。気にすることは
ないと思うけども、
気になるか
聖書に曰く、神は大地の塵から人を作った。
バビロニアの神話に曰く、神は粘土から人を、横暴なギルガメッシュを倒すため粘土から獣人エンキドウを創りたもうた。